2017-11

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情報は正確に

時事通信からGOE拡大についての報道があったのですが
内容があまりにも?なので怒りを込めて

時事通信報道
headlines.yahoo.co.jp/hl

コラ!時事通信!!情報は正確に伝えんかい!!(▽Ⅲ▽♯)
現状決まっているのは現在の-3~+3までの7段階評価から-5~+5までの11段階評価になるという事だけやっちゅうねん

そもそもフィギュアスケートの要素はジャンプだけじゃないですし
どの要素も一律+1評価=1.00と違いますって!!

ISUは技の難度に応じて実際の加点、減点に反映するScale of Value (SOV)というやつを設定しています
こちらは2016-2017年ルール改正時に発表された要素のレベルと価値尺度一覧です
www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/comm2000j.pdf
SOV表
最も高い基礎点を持っている4AはSOVの数値が大きいので+3評価を貰った場合加点に反映されるのは3.60ですが(誰も跳ばれへんけど)
最も基礎点の低い1TなどはMAXのGOEを貰っても加点は0.60までしかもらえんのよ
(それでも基礎点は0.30だから加点の方が基礎点より大きくなってるけど)
この表ジャンプとスピンの1部の例ですが、その他のスピン、ステップも基礎点や難度に応じてそれぞれSOVというものがちゃんとある
1Tも4AもGOE+1毎に1.00ずつ加点や減点を受けたりしたらそれこそ採点がめちゃくちゃになりますやん(▽Ⅲ▽♯)
2008-2010年までの要素SOVは以下の通りになってました
2008-2010 エレメンツSOV
現行ルールと見比べたらわかるかと思いますがISU技術委員会は要素のSOVについては何度も見直しを行っています
一番大きな見直しはバンクーバー五輪終了後の2010-2011年でした
このときにはジャンプだけでなくステップレベル4のSOV見直しも行っていたかと思います
ルールが変わればその都度SOVを見直すのが技術委員会ですので
評価が11段階に拡大すればSOVを縮小して今と同等の加点と同じ数値にするなどの調整を図ってくるのではないでしょうか

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余計なひと言の多い日本のメディア報道

初戦のスケートアメリカでシニアデビューを果たした宇野昌磨。
それを称えるのは結構なのですが、何で日本のメディアというものは余計なひと言を書いてライバル対決を煽ろうとするんだろうか?
スポーツ報知報道に早くもアンチが湧いては昌磨バッシングが勃発しつつあります



【フィギュア】宇野、GPデビュー戦2位!羽生超え

スポーツ報知 10月26日(月)7時5分配信

◆フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケートアメリカ最終日(24日・米ミルウォーキー)

 男女フリーが行われ、男子はショートプログラム(SP)4位の宇野昌磨(17)=愛知・中京大中京高=がトップの176・65点をマーク。合計257・43点の2位でGPデビュー戦を飾った。優勝のマックス・アーロン(米国)に、1・52点届かなかった。女子は宮原知子(17)=大阪・関大高=が122・95点の3位で合計188・07点で3位。15歳のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が206・01点でGP初出場で初優勝した。

 「トゥーランドット」の荘厳で力強い楽曲に乗り、宇野が躍動した。フリートップの得点で巻き返し、GPデビュー戦で堂々の銀メダルだ。優勝にはわずかに1・52点届かず「いい演技だったとは思うけど、1番が良かった。点差が点差なので悔しさは隠せない」と正直な気持ちを口にした。

 昨季の世界ジュニア王者で今季からシニアに参戦する17歳は「前半で体力を使い切る気持ち」で攻めた。冒頭の4回転トウループや、トリプルアクセルからの連続ジャンプはぎりぎりの着氷で加点を引き出せなかったが、ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半に勝負強さを発揮。予定では単発だった4回転トウループを2回転との連続ジャンプに切り替え成功させた

 ジュニア時代より30秒長い演技時間を演じ切るため、オフから体力強化に取り組んできた。走り込みや自転車こぎの他に、陸上での筋トレも増やした。氷上でのプログラム練習ではミスをしても最後まで通すようにし、体に4分30秒を染みこませた。幼い頃から知り合いの浅田真央(25)=中京大=と、ジャパン・オープンで久々の再会。国際スケート連盟非公認ながらフリー世界歴代5位相当の185・48点をマークし、浅田に「とても頼もしい。成長するのが早くて、お母さん気分になりました」と褒められた。

 ソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=は10年のNHK杯にGPシリーズに初参戦し4位だった。デビュー戦での“羽生超え”を果たした。次戦は11月中旬のフランス杯。「ショートとフリーで両方完璧だったことがまだない。やることを全部やれば、もっと上を目指せる」。GPファイナル出場(12月・バルセロナ)も視界に捉えている。



余計なひと言とはズバリ羽生が初出場4位だったという一文、
好きだよねー。日本のカスゴミって。
同じ時代に戦っていないものを順位だけで比較して勝ったの負けたのとアホなこと書くの。

アンチが湧き出して宇野昌磨が荒川静香と同じマネジメント会社であることや
電通のサポートを受けているなどを持ち出しては「昌磨ゴリ押しがはじまった」と騒ぎ始めました

羽生と昌磨は年齢が違えばシニアに上がった年も異なる。
羽生がISUのジュニア主要大会を総なめにしてシニア初参戦を果たしたのは2010年でまだ15歳だった。
今回昌磨がシニア初参戦を果たしたのは今年に入ってからで17歳。
ジャンプを習得した年齢も違うし表現スタイルも何もかも違う。
違うもんを比較してどないすんねん。無理がありすぎるやろ。
昌磨を過剰に持ち上げてヒールに仕立て上げて羽生とのライバル対決を煽りたいんか?
何で素直に「昌磨準優勝おめでとう」だけで済ませられないのよ。

だいたい昌磨のジャンプ構成からしてこの記事間違ってるじゃないのよ
前半の4Tで着氷をこらえてセカンドをつけられなかったから後半につけたんじゃねえよ。
もともと後半にコンボを跳ぶ予定になってんだよ!
居酒屋デタラメ解説を真に受けて他の演技も見ずにいい加減な記事書くなや!バカモン!!

日本のカスゴミというヤツはとにかく時代も年齢も違うものを比較して勝った負けたと比較するのがとにかく大好き。
村上佳菜子がシニア初参戦で2010年NHK杯で3位表彰台に上がったときも
「佳菜子真央越え。佳菜子の3T+3Tは真央の3Aより難度も基礎点も高い」などとデタラメ書いては
佳菜子を過剰に持ち上げライバル対決を煽ろうとしていたし
※3T+3T基礎点は改訂前も改定後も3A単独より低い。難度については言うまでも無し
2014年全日本ジュニアで樋口新葉が優勝した折も「全日本ジュニア史上最高得点で真央を超えた!」
とジュニア時代の真央と比較して樋口は真央よりすげえな報道をして悦に入っていた
スコアは真央越えなんだろうけどさ、真央のジュニア時代はSPの3+3は禁止、ステップの最高レベルも3とルールも異なっていたりする。
高橋大輔現役時代では羽生結弦が台頭して日本のカスゴミが羽生を過剰に持ち上げ
それまでエース的存在だった高橋大輔サゲ報道を始めた結果、高橋ファンと羽生ファンの間では険悪な状態にまで陥った
高橋ファンも本当は羽生の成長を温かく見守り、国際舞台では同じように応援したかったと思うよ

余計な煽りは要らないのよ。選手を褒めるのも結構。
でも1人を褒めたいからといって他の選手を貶すようなことはしないでほしい。
ファンは日本代表選手ならどの選手にも平等に応援したいのよ
余計なひと言を書いてファン同士対立させんなよ(デタラメ記事を真に受けて怒るファンも悪いんだろうけどさ。自分も人の事言えんけど)

羽生結弦も宇野昌磨もジャンプだけでなく全ての要素においてバランスのとれた選手でもあるし
プログラム曲の表現力も高い選手である。もちろん伸びしろも無限大。
二人が同じ舞台で対等に優勝を争うようになって、漸くライバルといえる存在になるのではないだろうか?
ぶー個人としては世界選手権や平昌五輪の大舞台で
2人が金メダルを争い、仲よく二人が表彰台に立つところを見たいよ。
尤も平昌五輪までにはジュニアから他にもどんどんいい選手が上がってくるんだろうけど。
「日本の選手同士が大舞台でし烈な優勝争いをする日が来る」と信じて
日本選手たちの成長を今後も見守っていきたいものである。

荒川静香は3Aジャンパー?

8月5日(水)NHK BSプレミアム21:00にて
アナザースカイ「運命のトリプルアクセル 伊藤みどり・荒川静香・浅田真央」
という番組が放送されるようですが
このタイトルを見て疑問に感じられる方も多いかと思います

伊藤みどりが女子初の3A成功者であることは皆が知っている。
中野友加里が現役中3Aに挑み続け、認定を受けたことも皆が知っている。
浅田真央がバンクーバー五輪でSPとFS合わせて3度の3Aに成功し
続く204年ソチ五輪でも五輪では2大会連続の3Aに成功したことも誰もが知っている。

なのになぜ、公式戦で認定を受けた中野友加里をすっ飛ばして
荒川静香が3Aジャンパーに名を連ねているのだろうか?


『トリプルアクセル女子』で検索にかけるとだいたい得られる情報はこちら。
■公式戦認定選手
伊藤みどり
トーニャ・ハーディング(アメリカ)
リュミドラ・ネリディナ(ロシア)
中野友加里
浅田真央
エリザヴェータ・タクタミシェワ(ロシア)

■ナショナルのみ認定選手

キミー・マイズナー(アメリカ)

■試合で挑戦した選手
恩田美栄
浅田舞
大庭雅

■練習では跳んでいたとされる選手
安藤美姫
荒川静香
澤田亜紀

動画として残っている「3A挑戦選手」は残念ながら恩田、浅田舞、大庭雅の3人だけで
「練習レベルでは跳べていた」安藤、荒川、澤田に関しては動画そのものは残っておらず
本人のコメントを信じるしかない状況である

恩田美栄


浅田舞2003年ジュニアワールド


大庭雅2013年全日本フィギュア

残念ながら恩田、大庭は現行ルールでは2分の1以上足りないDG転倒
浅田舞もDG両足着氷で結局誰も3Aをものにすることはできませんでした


ニコニコ動画で紹介されているのは聞きなれない名前のティファニー・チン(アメリカ)、リュミドラ・ネリディナ、
トーニャ・ハーディング、中野友加里、キミー・マイズナー、浅田真央、伊藤みどり。
残念ながらティファニー・チンは試合で入れることは無く、
マイズナーも認定を受けたのはナショナルだけに終わってしまいました。

伊藤みどりが大技の時代を切り開いて25年経ちますが、女子フィギュア史において
公式戦で認定を受けた選手はハーディング、ネリディナ、中野、真央の4人だけとされていました。
そして2015年世界選手権SP、国別対抗戦FSでは新たにエリザヴェータ・タクタミシェワが新たに加わる。
メディアが「タクタミが新たに3Aを習得した」と騒いではいましたが
実はタクタミシェワはバンクーバーシーズンのノービス時代にすでに3Aはクリーンなものを跳べていた。
それがこちら


バンクーバー五輪から2015年までの5年間でリーザは体型の変化に苦しみ
膝の故障にも見舞われた。ソチでは出場枠は2しかなく結果を求められ
なかなか3Aを再習得する環境が整わなかった。
国別FSに関しては3Aには成功したものの、後半体力が続かずミスを連発することとなりましたが
今季は3AをSP、FSで入れるべく体力を強化して臨むのだろうと思う。

恐らくプログラム曲をかけることなくランしてジャンプの練習をすれば
トップ選手はDGでも降りようと思えば降りられるのかもしれない。
ところが試合ではプログラムの曲に乗り、曲の流れの中でジャンプを跳び、クリーンに降りなければならない。
トリプルアクセル挑戦者はこれだけ多くいるのに試合本番で構成に入れてきた選手は少ない。
国内外での成功者になると伊藤みどりからリーザまでたった7人しかいない。
男子に比べて助走スピードも脚力も劣る女子選手が競技の中でトリプルアクセルを跳ぶというのはそれだけ難しい技なのである


荒川静香の話に戻りますが、放送予定の番組HPにはこんなキャプチャがある
 アナザースカイ
荒川静香をwikipediaにかけると
競技では用いなかったものの、トリノオリンピックの公式練習では
3回転ルッツ-3回転ループの2連続3回転や、3回転サルコウ-3回転トウループ-3回転ループ、
3回転トウループ-3回転トウループ-3回転ループの3連続3回転を披露しているほか、
練習では3回転アクセルや4回転トウループを跳んだこともあった。

という文言が紹介されている

ところが荒川静香が試合で3Aに挑んだ映像は1つも残っていませんし
トリノ五輪直前の練習に関してメディアに公開したのはこの2つの動画だけ
 
どちらの映像にも3Aどころか3Lz+3Loはどこにも映っていない
荒川がトリノの公式練習で一度でも降りていたなら3-3-3映像を公開したように
金メダル候補と呼ばれたイリーナ・スルツカヤ、サーシャ・コーエンにプレッシャーを与えるために
練習動画を公開するはずである。

荒川静香はトリノ五輪直前になってFSの幻想即興曲をSPに、
FSを2004年ワールド優勝時の「トゥーランドット」に変更していますが
FSのプロを見る限りジャンプ構成に変更は行われていない。
FSは3Lz+2T、3S+3Tから始まるのでそもそも3Aが入る余地は全くなかったのである。
wikipediaのトリノ五輪公式練習と「練習では3A、4Tを跳んでいた」は切り離して考えるべきだと思う

では荒川静香の『3Aに挑戦した』『練習では跳べていた』の逸話はいつ生まれたのだろうか?

伊藤みどり以降の挑戦選手を見てみると、澤田亜紀、荒川静香以外は皆愛知出身者。
みどりを見て「彼女のように大舞台で3Aを跳びたい」と憧れ、
大技習得を目指す大きなうねりとなっていたことがうかがえる。
そんな中で特に伊藤みどりに憧れていたというわけでもなく
3Aについて明言もしたことがない荒川が「挑戦したことになっている」のは
シニア昇格当時はジャンプの天才と呼び声高かった荒川に
日本スケート連盟から「3A習得を」の大号令がかかり、
荒川自身も一応習得は目指した経験があったからではないだろうか。

荒川静香の傍には常に日本スケート連盟理事の城田憲子がいた。
練習レベルでも3Aに成功していたなら荒川べったりの城田憲子が嬉々として3A習得をリークするはずである

その荒川が「トリプルアクセルを跳ばないことを選択した」というのは
トリノ五輪で跳べる技術を持ちながら敢えてプログラムに入れなかったのではなく
習得を目指したものの
ジャンプに特化した練習でも結果的にはものにならず、
トリノ五輪よりずっと前から3Aを断念してトリプル5種をノーミスで演じる路線に
切り替えていた

考えるのが妥当
ではないかと思う
(結果的には跳んだトリプルジャンプは3Lz、3F、3Sの3種類だけでしたが)

それでもNHKが敢えて「(跳べる技術を持ちながら)跳ばない選択した」
という誤解を与えかねないような文面で荒川を紹介しているのは
インタビューやファンブックの言葉を鵜呑みにしてではなく
彼女が実際に練習で跳んでいる挑戦している映像を持っていて、放送内で紹介する意図があるのかもしれない

何をもって「3Aジャンパー」とするかは
・ISU公式戦認定選手のみ
・国内戦でも認定を受けた選手は入れるべき
・国内外の競技でプログラムの中で挑戦した選手も対象にすべき
・動画が残っているなら練習レベルでも降りた事実が公表されている選手も対象にすべき
・動画が残っていなくても本人が嘘をつくはずがないから「練習レベルでも跳べた」というコメントを信じるべき
など個人の考えも様々だろうと思います

wikipediaはそもそもアカウントを作成し、ログインすればだれでも文面の編集ができるツール。
荒川静香が本当に練習レベルでもクワドや3Aを跳べていたかなんてもはや誰にもわからない。
「3Aジャンパー」に入るかどうかを現時点で議論するのは早計で、
練習動画が存在するかどうか、放送内容を待ってからでもいいのかもしれない

とはいえジャンプの回転数というのは放送する側も解説者すら間違うことが稀にあるのですよ。

2008年GPF女子では公式練習でキム・ヨナが跳んでいた2Aを韓国の放送局が
「ヨナがトリプルアクセルに成功した!!!
トリプルアクセルはもはや浅田真央の専売特許ではない!!!」
と嬉々として放送して赤っ恥をかいた
こともあるし
かと思えばGPFのFS本番で安藤美姫が果敢に挑んだ4Sを、解説者の伊藤みどりが
スローでのリプレイを見ても最後まで3Sと間違えていた
という事も実際に起きている


荒川静香の跳ぶ2Aや単独3Tを見た人が、回転数を多く見誤ったという可能性も無くはない

NHKが荒川静香の3A映像を出すかどうかはわかりませんが
跳んでいたのは実は3Aではなく2Aでした

…なあんて事が起きないことを切に祈っております

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ぶー

Author:ぶー
選手を混乱させ続け、迷走し続けるフィギュアスケートのルールや
採点のあり方について私なりに思うことを書いていきたいと思っています。
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