2016-01

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浅田真央、四大陸選手権辞退

浅田真央が四大陸選手権を出場辞退するという報道がありました

浅田真央が四大陸選手権の出場を辞退
デイリースポーツ 1月15日(金)17時15分配信

 日本スケート連盟は15日、フィギュアスケートの元世界女王の浅田真央(25)=中京大=が、代表に選出されていた2月の四大陸選手権(台湾)を辞退したと発表した。

 補欠の村上佳菜子(中京大)が代わりに出場する。辞退の理由については「(3月の)世界選手権に向け、集中したトレーニングを行うため」としている。


真央、四大陸フィギュア辞退…世界選手権に集中
読売新聞 1月15日(金)18時38分配信

日本スケート連盟は15日、フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が、2月に台北で開催される四大陸選手権代表を辞退したと発表した。

 3月開幕の世界選手権(米ボストン)に向け、「集中したトレーニングを行う」ことを理由としている。代わりにソチ五輪代表の村上佳菜子(中京大)が出場する。

 浅田は昨年末の全日本選手権で3位に入り、両大会の代表に選出された。四大陸選手権については、1シーズン休養して下がった世界ランクを上げ、試合感覚を取り戻すためにも出場する意向だった。


四大陸選手権開催地の台北や地元ファンにとっては羽生結弦も来ない、
浅田真央も出場しないというのは非常に残念な事だったかもしれませんが
一度は不本意な演技にモチベーションが下がり引退まで考えてしまった真央が
『一試合、一試合目の前の試合をこなすことでいっぱいいっぱい』であっても
ワールドに向けて前向きになり、もう一度全力でぶつかりたいとポジティブな気持ちになってきたからだと信じたい

コンディションを最高の状態に仕上げて
ワールドで真央自身納得のできる演技ができますように

村上佳菜子にとっては四大陸選手権はもう一度連盟から与えられたチャンスでもある。
佳菜子がこのチャンスを最大限に活かせますように。
出場した選手たちが納得のできる演技ができますように心から祈っています





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Team Challenge Cup 続報②

こちらでも『Team Challenge Cup (Invited)』続報について紹介させていただきましたが
正式にアナウンスメントが発表されましたので改めて詳細を。。。

アナウンスメント:static.isu.org/media/268627/2016-team-challenge-cup-announcement-final.pdf

■概要
チーム北米、チーム欧州、チームアジアの3地域による対抗戦


■開催地
ワシントン州スポケーン


■日程
現地時間日本時間
4月20日(水)出場選手到着
4月21日(木)公式練習。セレモニー(マッチアップの発表)
4月22日(金)公式練習
4月22日(金)19:00~4月23日(土)11:00~男女ショートプログラム
4月23日(土)13:00~4月24日(日)07:00~ペアFS、アイスダンスFD
4月23日(土)19:00~4月24日(日)11:00~男女シングルフリープログラム
4月24日(日)14:00~4月25日(月)08:00~エキシビション


■賞金
総額617.000$
(内訳)
1)チームショートプログラム
優勝チーム:60.000$(シングル選手一人につき10.000$)
     2位:42.000$(シングル選手一人につき7.000$)
     3位:30.000$(シングル選手一人につき5.000$)
その他:最高得点選手には男女とも+5000$

2)チームチャレンジカップ

優勝チーム:210.000$(15.000$×14)
     2位:140.000$(10.000$×14)
     3位:105.000$(7.500$×14)
その他:ペアFS最高得点選手、アイスダンスFD最高得点選手にはカップルで+10.000$
賞金は銀行振り込みで行われる


■出場選手
男女シングル3名(WSによる出場選手2名、投票による選手1名)
ペア:2組(WSによる)
アイスダンス:2組(WSによる)

■選出について
1)ランキングによって選出される選手
WSによって招待される選手は2016年1月1日時点のWS最上位2名。
但し拘束力はなく、2月10日までに招待者が辞退を表明した場合は次のランクの選手が招待される
これは男女シングル2名、ペア、アイスダンス各2組の8エントリーが確定するまで継続する
WSによって出場する選手は同一のISU加盟国であってはならない

2)投票によって選出される選手
・3月15日に各チームより世界選手権出場選手の中から候補者5名が発表される
・直ちに投票が開始され、4月4日までに最多獲得票選手が決定
・最多得票者は3営業日以内(4月7日)に出場するか否かの意思を表明する
 最多獲得票者が辞退した場合は投票2位の選手が招待される
・4月5日以降に最多獲得票者に辞退者が出れば主催者が予備の招待者の中から決定する


■試合形式
1)第1日目チームショートプログラム
○各チームは第1スロット、第2スロット、第3スロットの出場選手をそれぞれ決定し、封書にて提出する
4月21日(木)のセレモニーにてマッチアップが発表される
○第1スロット、第2スロット、第3スロットごとに演技を行い
1位には12ポイント、2位には10ポイント、3位には8ポイントが与えられ総合ポイントにて優勝者が決定
ウォームアップは各スロットごとに男女混成で行う

タイブレーク
・男女シングルトップ選手の総ポイント数が同じ場合は
①各チーム最上位の男女シングル総得点
②①でも並んだ場合は各チーム2番手の男女シングル総得点
③②2でも並んだ場合は各チーム3番手の男女シングル総得点

チームショートプログラム終了後表彰が行われてスコアトップ選手委は賞金が授与される

2)第2日目チームチャレンジカップ~ペア、アイスダンス
○各組2組のペア、アイスダンス選手が演技を行い各チームペア最上位選手と
アイスダンス最上位選手の総合得点のみ集計
される
この時点でペアの最高得点選手、アイスダンスの最高得点選手は表彰され
賞金が授与されるがこの時点で順位は男女シングルに持ち越される

3)第2日目チームチャレンジカップ~男女シングルフリー
○夜のセッションにて総合得点が確定
○各チームでウォームアップ1グループ、2グループ、最終グループを決定。
最終グループにはチームショートプログラムのトップ選手で編成される
○女子の集計対象者は各チーム最上位2名(3番手の選手の得点はカット)
○男子の集計対象者は各チーム最上位2名(3番手の選手の得点はカット)
最終的なチーム得点はペア、アイスダンス各最上位1組と男女シングル最上位2名のみの得点で集計される

※プログラムコンテンツシートは大会組織委員会にオープンにしなければならない
(オフィシャルのみへの提出は×)
男女シングル、ペア、アイスダンス各選手はコーチ1人のみ認められる(キスクラに何人もコーチが座るのは×)


■オフィシャル
テクニカルパネルは全てISU資格者であり異なる大陸から編成される
採点ジャッジは7名北米2、欧州2、アジア2、その他オセアニアから1のISU資格者で編成される
データ&リプレイオペレーター、レフェリーはISU資格者で編成されなければならない


■アンチドーピング
対象者:男女シングルでフリースケーティング最高得点を出した選手
     優勝したチームについての男女シングル、ペア、アイスダンス選手については抽選で1組ずつ
     ペア、アイスダンス選手については「男女とも」でなく「どちらか1人」でよい




2016年1月1日時点のWS最上位2名には変動はありませんでしたので
前回エントリーの選手たちに招待状が届くものと思われます
■チームアジア
男子シングル:羽生結弦(日本)、デニス・テン(カザフスタン)
女子シングル:宮原知子(日本)、エリザベート・ツルシンバエワ(カザフスタン)
ペア:ウェンジン・スイ&ツォン・ハン(中国)、キム・ジュシク&Tae Ok Ryom(北朝鮮)
アイスダンス:レベッカ・キム&キリル・ミノフ(韓国)、シーユエ・ワン&シンユー・リウ(中国)

■チーム北米
男子シングル:ジェイソン・ブラウン(アメリカ)、ナム・ニューエン(カナダ)
女子シングル:グレイシー・ゴールド(アメリカ)、ガブリエル・デールマン(カナダ)
ペア:ミーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード(カナダ)、アレクサ・シメカ&クリス・クニエリム(アメリカ)
アイスダンス:ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ(カナダ)、マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ(アメリカ)

■チーム欧州
男子シングル:ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、セルゲイヴォロノフ(ロシア)
女子シングル:エリザヴェータ・タクタミシェワ(ロシア)、ロベルタ・ロデギエーロ(イタリア)
ペア:クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ(ロシア)、ニコーレ・デラ・モニカ&マッテオ&グアリーゼ(イタリア)
アイスダンス:アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ(イタリア)、ガブリエラ・パパダキス&ギョーム・シゼロン(フランス)


今回チームチャレンジカップに何ら拘束力がないと判明しましたので
羽生も宮原も招待を蹴ることは十分できることになりますし
浅田真央が投票でアジア1位になったとしてもチームチャレンジカップを辞退することも十分できることになります
…よかったよかった。

たとえば男子シングルのチームアジアで羽生が辞退した場合はデニス・テン&宇野昌磨になり、
羽生もテンも辞退した場合は宇野&ミーシャ・ジーという事になります
女子も同様で宮原知子が辞退した場合は本郷理華&ツルシンバエワとなり、
宮原、ツルシンバエワが辞退した場合は本郷&ジジュン・リ、さらに本郷も辞退した場合は村上佳菜子&ジジュン・リとなります

日本では4月9、10日には大阪で、16、17日には東京でスターズオンアイス30周年記念特別公演が組まれています
figureskate-soi.com/
SOIレギュラーメンバーにはハビエル・フェルナンデス、デュハメル&ラドフォード、ウィーバー&ポジェらが入っています

ワールドの開催されるボストンから成田までの飛行時間は13時間40分。ボストンと日本の時差は13時間
日本で公演に出演してワシントン州スポケーンに移動するとなると経由地のシアトルまで8時間50分
そこから国内戦乗継となりますし時差は16時間もあります
東京公演からチームチャレンジカップまで1週間も無いので非常にタイトな日程となります
宮原知子はIMGとマネジメント契約を結んでいますのでSOIの出演を求められるような気もします

あと、アナウンスメントをじっくり読んでみて、引っ掛かりを感じるのは
ウォームアップが男女シングルがちゃんぽんで行われること。
男子と女子ではスケーティングのスピードは全然違う上に
男子の方がはるかに難度の高いジャンプを跳ぶのでさらにスピードを出すことが予想されます
スピードも劣る女子は男子と一緒では練習にはならないと思います。
男子も女子選手に非常に気を使うことになるのでは?

あと男子ではここ最近実際何度となくウォームアップや6分間練習で衝突事故も起きています
2014年中国杯では羽生結弦は衝突事故により頭と顎を縫う大けがもしています
万が一男女が一緒に練習して怪我でもしたらどないすんねん?
連盟や大会主催者が責任とってくれるんですか?!

TCCはアメリカの自己満足みたいな大会ですし
有力選手は断っちゃっていいんじゃないでしょうか

須藤澄玲&フランシス・ブードロー・オデ ネスレトルン杯優勝!

アイスダンスで村元哉中&クリス・リードがネスレトルン杯でワールドのミニマムを突破し
ワールド代表に決まったという報道にすっかり隠れていましたが
実はこの大会、シニアペアでは須藤澄玲&フランシス・ブードロー・オデが優勝
ジュニアのアイスダンスでも深瀬理香子&立野在(ある)選手が3位表彰台に上がる快挙がありました
日本代表のペアが優勝したというのに何じゃこの酷い扱いは?!(▽Ⅲ▽♯)


ペアのリザルトはこちら
【SP】
ネスレトルン杯・ペアSP

【FS】
ネスレトルン杯・ペアFSリザルト

【リザルト】
ネスレトルン杯・ペアリザルト
【プロトコル】
SP:www.pfsa.com.pl/results/1516/TOR0116/mnntc16_SeniorPairs_SP_Scores.pdf
FS:www.pfsa.com.pl/results/1516/TOR0116/mnntc16_SeniorPairs_FS_Scores.pdf

【動画】
須藤澄玲&フランシス・ブードロー・オデSP


小野眞琳&ウェスリー・キリングSP


須藤澄玲&フランシス・ブードロー・オデFS

小野眞琳&ウェスリー・キリングのFS動画は残念ながら上がっておりませんでした。。。残念(;_;)

深瀬理香子&立野在SD


深瀬理香子&立野在FD


須藤&ブードロ-・オデ選手優勝&深瀬&立野選手表彰台おめでとう!
連盟には男女シングルだけでなくペア、アイスダンスへの手厚いバックアップもお願いしたいものです

村元哉中&クリス・リード世界選手権出場へ

ネスレ・トルン杯に出場したアイスダンスの村元哉中(かな)&クリス・リードが見事2位表彰台。
ワールド出場に必要なミニマムスコアも突破して代表権を勝ち取りました


村元、リード組が世界フィギュアへ=アイスダンス
時事通信 1月12日(火)17時40分配信

 フィギュアスケートの世界選手権(3月30日開幕、米マサチューセッツ州ボストン)アイスダンス日本代表に、昨年12月の全日本選手権で優勝した村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が決まった。
 25日の日本スケート連盟理事会で承認される。
 村元、リード組は9日までポーランドのトルンで行われた国際大会で、世界選手権出場に必要なショートダンスの最低技術点をクリアした。


ネスレトルン杯リザルト
ネスレトルン杯リザルト

SD
ネスレトルン杯SPリザルト

FD
ネスレトルン杯FDリザルト

ジャッジスコア
SD:http://www.pfsa.com.pl/results/1516/TOR0116/mnntc16_SeniorIceDance_SD_Scores.pdf
FD:http://www.pfsa.com.pl/results/1516/TOR0116/mnntc16_SeniorIceDance_FD_Scores.pdf

村元哉中&クリス・リードSD


平井絵己&マリオン・デ・ラ・アソンションSD


村元哉中&クリス・リードFD


平井絵己&マリオン・デ・ラ・アソンションFD


村元&リードのSDのディダクションというのは「リフトの持ち過ぎ」だそう。
哉中&クリスのブログによると、リフトの際にタイミングがずれバランスを崩したようで
村元が落ちないようにクリスが余計に1回転まわったことが原因だそうです
転倒していれば大きな減点にもなっていたでしょうし、二人ともけがに繋がっていたのかもしれませんので
ディダクション1で済んだことだけでも良しとすべきだったかもしれませんね

正直なところアイスダンスのワールド代表決定は四大陸選手権まで待って
決定するのかなと思っていましたが
・・・えらく決断が早かったですね。

平井&デ・ラ・アソンション組のネスレトルン杯の結果を見て
これは四大陸でもミニマムを突破する見込みがないと早々見切りをつけたという事なのでしょうか
それとも将来的には国籍を巡って揉める混成ペアより
村元&リードの日本国籍ペアしか育てる気がないという事なのでしょうか

1つしかないワールド代表の座は村元&リード組が勝ち取りましたが
平井&デ・ラ・アソンション組にはまだ四大陸選手権があります
世界選手権のミニマムは今季とほぼ同じスコアが求められることが予想されますので
四大陸選手権または今後派遣される大会でなんとか突破して
クリス組と全日本でハイレベルな代表争いができるよう成長してもらいたいと願っています
哉中ちゃん、クリス、おめでとう!!!

韓国の新星ユ・ヨンは「キム・ヨナ2世」になりえるか

韓国の国内選手権では11歳のユ・ヨン(Young YOU)が女子シングルを制したことで
「キム・ヨナを超えた」などと大騒ぎなんだとか

11歳の天才少女、韓国の全国選手権で優勝 金妍児さん超え
AFP=時事 1月11日(月)17時1分配信

【AFP=時事】韓国では10日、フィギュアスケートの全国選手権で史上最年少となる11歳の少女が1位に輝き、金妍児(Yu-Na Kim、キム・ヨナ)さんが保持していた同大会の最年少優勝記録を更新した。
ユ・ヨン
 11歳のユ・ヨン(Young You)は、身長143センチと小柄ながら、難しいジャンプや美しいスピンを次々に披露し、ミスのない演技で最高得点をたたき出した。

 韓国の中央日報(Joongang Ilbo)は、ユ・ヨンを「フィギュアスケートの天才」と表現し、朝鮮日報(Chosun Ilbo)は、同選手が「韓国フィギュアスケート界の歴史を塗り替えるだろう」と評している。

 韓国出身のフィギュアスケーターと言えば、世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships)を2度制している五輪金メダリストの金妍児さんを思い浮かべるが、その金妍児さんも、ユ・ヨンの快挙を近くで見届けた。

 12歳で全国選手権を制した経験を持つ金妍児さんは、ユ・ヨンのスケーティングが「当時の自分を上回っている」とすると、「注意を払いながら、けがをしないよう練習すれば、技術は向上すると思う」と期待を述べた。

 金妍児さんは、2014年のソチ冬季五輪を最後に競技から引退したものの、韓国フィギュアスケート界のスターとして、今でも人気が高い。

 ユ・ヨンも、2010年のバンクーバー冬季五輪で金妍児さんが金メダルを獲得した演技を見て、フィギュアスケートを始めた選手の一人。現在は、トリプルアクセルや、難度の高い3回転ジャンプの練習に取り組んでいるという。

「シーズン開幕に際し、トリプルアクセルを練習していましたが、完璧な仕上がりではありませんでした。今季終了後に、再び挑戦しようと思います」

 全国選手権を制したユ・ヨンだが、満15歳以上の年齢基準を満たしていないため、2年後に地元で開催される平昌冬季五輪には出場できない。【翻訳編集】 AFPBB News


その国内選手権ユ・ヨンのSP、FS動画やプロトコルも早速上がっておりました
【SP】

ユ・ヨンSPプロトコル

【FS】

ユ・ヨンFSプロトコル

ジャンプは全般的に少々回転不足気味なように思います。
回転軸もやや歪んでいてこれでよく降りられるなぁという感じ。
日本の本田真凛は同年齢でも回転の足りているジャンプを跳べていましたので
もう少し改善の余地はあるでしょうね。
確かにスピンの柔軟性、回転スピードでやヨナを上回ってますし、ループも跳べてます。
何より華がある。ヨナも絶賛したくなるくらいの逸材だと私も思います
どちらかというとちょこまかと忙しない動きはロシアのラジオノワにタイプが似てるような気もしますが

但し、シニアに上がって「キム・ヨナ2世」となりうるかというと、現時点では非常に難しい。
というのも韓国では2度にわたる指導の失敗例があるから。
2010年トリグラフトロフィーのノービス部門で優勝し、「キム・ヨナ2世」と騒がれていたユン・イェジは
ジュニアに上がった頃から極端に伸び悩み、その後消えてしまいましたし
国内選手権を12歳で制したキム・ヘジンも「ヨナ2世」と騒がれながらやっぱり伸び悩んでしまいました。
シニアの国際競技で比較的安定したジャンプを跳べていたパク・ソヨンも韓国選手権では惨敗したことを考えると
この年齢でたまたま一つ買ったくらいではシニアでは通用しないと思います
また、タイミングが非常に悪かったりもします。
2018年平昌五輪を迎える頃にはまだユ・ヨンは13歳で出場はできませんし
2022年北京五輪を迎える頃には17歳。体型が変化する磨ノ16~18歳ゾーンに突入してしまいます。
体型が丸くなってしまったユンやヘジンのことを考えるとこのジャンプを維持できるのかどうか・・・

日本でもノービス、ジュニア時代に将来を期待されながら
その後伸び悩んで消えていった選手も少なくないのでよその国のことを言えないかもしれませんが

キム・ヨナは成長期にカナダのクリケットに渡ったから力を伸ばすことができましたが
国内の指導体制のままでは並の選手として終わっていたことでしょう。
将来有望とされていた選手が次々伸び悩んでいったところを見ると国内の指導体制では力不足と言わざるを得ない。
韓国が将来ユ・ヨンをヨナを超える逸材として育てていきたいなら
後ろ足で砂を蹴るように去っていったクリケットにもう一度頭を下げて海外修行させた方がいいのかもしれません

日本の選手にとって脅威となる存在になりえるかは今後の指導体制次第ですが
とりあえず彼女の顔と名前は覚えておいた方がいいかもしれません

「ファンの期待」という怪物

 あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します

年明け最初の更新をどうしようかと悩んでたところへ
ファンとは一体何なのかと考えさせられるような衝撃的な記事が飛び込んできたので
今回はそれを取り上げてみたいと思います

浅田真央“全日本での引退”覚悟していた
東スポWeb 1月6日(水)11時1分配信


 フィギュアスケート女子で2季ぶりに復帰した浅田真央(25=中京大)が5日に放送された東海テレビの「ONE」で姉の舞(27)と対談し、昨年12月の全日本選手権で「辞めると思っていました」と引退覚悟で臨んでいたと告白した。1年間の休養から復帰後も苦戦が続き「ファンの期待に応えたいけど、応えられない自分が悔しい」。同大会前に引退する選択肢もあったが、けじめとして出場。精彩を欠いて5位と出遅れたSP後に「最後だと思ってたから」と舞に連絡を取り、フリー演技の観戦を求めたという。

 最終的には3位に入って、世界選手権の代表を勝ち取り「先につながった」と現役続行を決意した。今後に向けて真央は「(平昌)五輪を見てやってきたけど、今は1試合1試合。それしか無理」と話していた。


・・・・・・・・・・

この記事を読んだときには絶句しました。
真央が精神的に追い詰められていたのは見ていて解ってはいましたが
「自分の理想とする演技に届かない」事に悩んでいるものと思い込んでました。
「ファンの期待」という見えない敵と独り闘い、思い詰めていたことに衝撃を受け、
記事を読んで涙が止まらなかった。

浅田真央は昔気質なところのある選手なんだと思う。
自分のことより周囲やファンのことを考え、
周囲の期待に応える事だけを考えてしまうような。
そんな生真面目さがファンに広く愛される理由でもあるんだろうと思います

大舞台を目の前にした日本のアスリート達がインタビューで
「ファンの期待に応えるために頑張りたい」と答え
思うような結果が得られなかったときに
「期待に応えることができなくて申し訳ない」と涙する選手を見る度に
いつも思うのですよ。

ファンの期待って一体何なんだろう?
そもそもファンとは一体何なんだろう?
って。

ファン心理って勝手気儘でどうしようもないエゴのかたまりみたいなところがあんのよ。
選手が競技でパフォーマンスをする裏でどれだけのものを犠牲にして
どれだけ血の滲むような努力をしてるかなんて考えもしないで
選手が傷つこうがお構いなしに
目先の結果だけで好き勝手なことをあれこれ言ってしまう残酷さもあるし
頑張って一つの成果を出しても満足しないで「もっと」を期待して要求してしまうところもある。

例えば羽生結弦の今季の活躍を例にとってみても
さんざんパーフェクト演技を期待しながら
いざ羽生がNHK杯で達成すれば、ファンもメディアも
更なる歴代最高得点更新を期待してしまっていたし
他のクワド習得にも期待したりもしてしまう
選手が追い求める理想より「ファンの期待」というヤツは
果てしなく欲が深い

かとおもえばフイと別の選手に心変わりしちゃったりもするし。

選手にしてみれば「もうやってらんねえよ!ケッ(#`皿´)」
と思いたくなるくらい勝手な生き物なんだと思う。自分も含めて。

世の中に数多くのアスリートがいますが
ファンを完全に満足させられるアスリートって果たして一人でも存在するんだろうか?
そんなアスリートがいるならお目にかかってみたいワ

選手は競技に向けては利己的でいいと思う
自分のためだけにスポーツと向き合い、その道を極めてもらいたい。



極端な話

うるせぇ!!

外野は黙って見とれや!!ボケ!!(▽皿▽#)
くらいの傲慢さが選手にはもっとあってもいいと思う(日本の選手は特に)

2016年はリオデジャネイロ五輪開催年でもあります。
フィギュアにとっても後半に向けて大きな大会も開催されますが
真央を含め選手の皆さんには競技に臨むにあたっては
「ファンの期待に応えるために」ではなく
「自身の追い求める成果や達成感」だけのために競技に臨んでもらいたい。

かつて日本には過剰なまでのファンの期待を背負い、
見えない敵と闘い続けたオリンピック選手がいました。
その選手はとうとう身も心も疲れはてて支えてくれた周囲の人に
感謝の言葉を述べた遺書を残して自ら命を断ってしまった。
今の日本には彼のように命を絶つまで精神的に追い詰められる選手はいませんが
期待した結果が得られなかったときにメディアの前で謝罪させられている状況は
今も全く変わっていない。
競技の規模に関係なく、ベストを尽くした選手たちに
「期待に添えなくて御免なさい」などと言わせる状況は絶対に作ってはいけないと思う

ファンは選手のパフォーマンスを「観させていただく」「応援させていただく」立場。
過度な期待で選手のパフォーマンスを妨げるのでなく
選手達が本番で気持ちよくパフォーマンスできるよう
感謝と敬意、節度をもって応援したいものだと思います

相変わらずの纏まりの無い文面になってしまいましたが
今回の件ではファンの応援のあり方について
いろいろ考えさせられることが多かったので

自戒の念も込めて。。。

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プロフィール

ぶー

Author:ぶー
選手を混乱させ続け、迷走し続けるフィギュアスケートのルールや
採点のあり方について私なりに思うことを書いていきたいと思っています。
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キムチ派、宇宙人とゆかいな仲間たちは訪問お断り

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