2016-10

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GPSスケートカナダ男子シングル終了

男子シングル競技日程終了。
FS結果、総合順位は以下の通りになりました

■FS順位
2016 skate canada FS result MEN


■最終順位
2016 skate canada final ressult men

プロトコルはこちら:http://http://www.isuresults.com/results/season1617/gpcan2016/gpcan2016_Men_FS_Scores.pdf


優勝はパトリック・チャンでした

プログラム曲は『A Journey』
4T+3Tは竹とんぼのように軸の美しいジャンプでした。1本目の3Aも非常にきれいでした。
ここまでは良かったですが4Sで転倒後、2度目の4Tでは3回転に抜け、2度目の3Aは不機嫌さんに。片手お手つきとなりました。珍しく3Fの方で2回転に抜けるミスもありました。
以前からファンの間ではパトリックも4Sに挑戦するのではとは言われていましたがまさか今季本当に入れてくるなんて!
『パトリックは3Aが苦手だから1本しか入れられないよ」と散々当ブログでも書いてきましたが(大変申し訳ありませんでした)
その3Aも2本入れて4Sにも挑戦しようとするその心意気は素晴らしいと思います
4Sは転倒してしまいましたがジャンプ直前にグーッとスピードが加速していくのでタイミングがまだつかめていないのかもしれません。
普通は踏切りのタイミングのこととかいろいろ考えちゃうのでプレパレーションに入る直前というのは助走スピード落ちるもんなんだけどね。
それでもジャンプは決まれば非常に高い質のものを跳べますしスケーティング技術は抜きんでていますのでパーフェクト演技ができれば表彰台はもちろんワールドチャンピオン返り咲きも十分に可能でしょう
日本の選手にとってはGPSは1つも落とせない大会ではありますが欧米の選手は国内選手権一発勝負で代表を決める国が多いので今のうちにチャレンジできることにはチャレンジしてほしいですね


羽生結弦は2位と巻き返しました

プログラム曲は久石譲の『Hope & Legacy」
4Loは公式練習、6分間練習でも決まっていましたが本番でまたしても転倒。回転が増すごとにどんどん軸が外れてしまっていましたし回転そのものも回りきれぬ間に下りてしまっていました
続く4Tは成功。3Fも降りました。後半4S+3Tのところが第1ジャンプで2回転に抜けてしまい、技術点基礎点のアドバンテージが無くなってしまいました
SPを終えて約11点の得点差というのは女子では致命的でも男子ではクワド1本の出来次第で逆転は可能だったのですがやっぱりクワド4本そろえるというのは難しいね。
明るい兆しがあるとするならスピードが最後まで落ちなかったという事でしょうか。オータムクラシックはスピンも回転スピードが遅かったですしステップでも疲れが足に来ているのかエッジが浅かったですし最後の3Lzは踏み切る力も残っていなかったという感じでしたから。
次戦はホームのNHK杯ですからリラックスして演技ができるはず。しっかりと体力を回復して次に備えてもらいたいですね。
メディアはパーフェクト演技を毎回期待してるかもしれないけど今季の大一番は平昌五輪枠取りのかかるワールドなんだからワールド代表のかかり全日本以降に向けて徐々にギアを上げていけばいいと思う。


3位にはケヴィン・レイノルズが入りました

プログラム曲は映画『グランドピアノ 狙われた黒鍵』サウンドトラック
ケヴィンは4Sと4Tを2度の構成。冒頭の4Sはなんとか降りました。4T+3Tも降りましたが続く4Sは回転不足転倒でコンボはつけられませんでした。後半の4Tも成功。コンボにできなかった分は3Lzにつけてリカバリー。3つ目のコンボは恐らく3F+3Loを予定していたと思うのですがセカンドは2回転に。
回転不足転倒のクワド以外は全て降りましたしパンクも無かった。ただしトランジションが低い評価
ちょっとジャンプに特化した繋ぎの薄いプロだったかもしれない。
今でこそマルチクワド時代となりましたがその道を最初に切り開いたのはこの人だったと思う。
一時期鬼のようにクワドを跳んでいて4Loも挑戦していたこともありましたから。
ケヴィンがまたGPSに戻ってきてくれてうれしい。お帰り。ケヴィン!!


4位にはミハル・ブジェジナが入りました

プログラム曲は『ワンス・アポン・ア・タイム リミックス』
4SはUR判定ながら入りました。3Aもきれいに降りました。3F+1Lo+3SはハーフループがDG。
ハーフループを跳んだというよりは思わず足をついてしまったと見えなくもないですが
HLでもDG判定ってあるんやね。それ以外はジャンプはしっかり降りました。
ブジェジナはかつて3Fでエラーを抱えていたののですが踏切りは治ってきていますね。
ずっと4Sや3Aのミスに悩まされる日が続いていたのでジャンプを全て降りてくれてうれしい。
この調子でジャンプがどんどん安定してきますように。
名前がコールされてから立ち位置につくのが遅れたのかタイムバイオレーションを取られました。
次はこのような凡ミスもなくしていってほしい


ダニエル・サモーヒンは5位フィニッシュでした

プログラム曲は『The Illusionist』
4Tは降りる際に何故か足が前後に開く形で転倒してしまいました。クワドは助走スピードかなり出ますし回転の勢いも強いので股関節等を痛めていなければいいけれど、と思います。
直後の4Sはしっかり降りました。3Aからのハーフループを挿む3連続はハーフループには見えなかった。もう少しスムーズに踏めるといいなと思います
サモヒンのプロトコルを見て「おや?」と思われた方もいたかもしれません(黄色い蛍光線のところ)
サモヒンFSプロトコル
サモヒンはステップで終えている筈なのに何でジャンプを実施したという1Aの文字が記載されているのか?
4:25あたりのところでサモヒンは↓のようなジャンプを行っています
サモヒン ステップ中のジャンプ
実はサモヒンのステップの開始は4:14からフィニッシュポーズまでで、彼はその中で半回転のアクセルを跳んでいます。ジャンプも含めてステップシークエンスなのですが、
ステップシークエンス内で半回転以上のジャンプが行われた場合についてはテクニカル・ハンドブックにてフリー・スケーティングのステップ・シークェンスにはリストにあるジャンプを含んでもよく、認定されジャンプ・ボックスを占める。いずれにせよ、これらのジャンプはステップ・シークェンスの難度レベル決定に影響しないと明記されています。
サモヒンの採点には時間がかかりましたがこのステップ中に実施されたアクセルジャンプについてジャンプボックスに含めるべきか否かを判断するのに時間がかかってしまったのかもしれません


ミーシャ・ジーは6位に順位を上げました

プログラム曲は『くるみ割り人形』。もちろん自身で振り付け。
4TはUR判定、3Lz+3Tは第1ジャンプでe判定、第2ジャンプはUR判定。2度目の3Lzも!判定を受けました。
踏切りを見る限りどちらもインサイドでしたね。男子はフリップ、リップを跳び分ける選手が増えてきているので矯正できないと今後が厳しい。
それでも目に見える大きなミスもなく演技が終わってミーシャもガッツポーズ。こんな笑顔のミーシャも久しぶりに見たような気がする
ウズベキスタンもシングルのスケーターはミーシャだけなので母国ウズベキスタンでももっとスケートへのすそ野が広がるといいなと思います


アレクサンドル・ペトロフは7位フィニッシュでした。

プログラム曲はミーシャ振り付けの「シカゴ」。
ペトロフはクワドなしの構成でした。クワドなしだと上位を狙うにはよほど各エレメンツの質を上げレベルを取りきらなければならないのですがスピン、ステップでレベルを取りきれませんでした。
女子は体型の変化が訪れる15~16歳のうちに習得しなければ大技習得は難しいと言われてますし、仮にできたとしても体型の変化やなんやらで意地も渦化しいところがあるのですが、男子は本人のやる気があれば、ちょっとしたコツをつかむことができれば何歳でも習得は可能ですし
平昌が終わったらジャンプ要素が一つ減りますし現行の7段階評価から11段階評価にも変わるので今はしっかりと各エレメンツやスケーティングの質を上げ、平昌五輪が終わってから北京に向けて少しずつ習得していけばいいのではないでしょうか?


無良崇人は8位フィニッシュでした


プログラム曲はラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。フィギュアではド定番な曲
冒頭の4Tは両手お手つきでセカンド3Tをつけられませんでした。続く4Tも両足。
挑戦した4SもDGで両手お手つき。3A+3TもセカンドがDGで着氷が乱れました
3Fはe判定。3Lzも減点を受けました。ルッツに関しては回転は足りていたし両足着氷ではなかった気もしますがこれだけ減点が大きいのはなぜなんでしょうか?この点は無良には不運なことになってしまいました
ジャンプでミスも多かったですしレベルは全然取れてないし。この得点は仕方ないなと思いました
ラフマニノフは「鐘」で名声を得た後苦悩した果てにこの楽曲を作曲して再び名声を得ました。
その作曲者のように無良にもスケーターとして飛躍してもらいたいんだけどなぁー。ジャンプでは無良も非凡なものを持っているのに力を出し切れてないところにいつももどかしさを感じます


羽生結弦は次戦はNHK杯、パトリックは中国杯、無良はTEBに出場予定。ケヴィンは残念ながら今季のエントリーはスケカナで終了。
TEB以降に欠員が出れば(今のところ山本草太故障でOUTで欠員がありますが)もう1大会機会が与えられる可能性もあるかもしれませんが開催国はだいたい自国の選手を出場させるので難しいかな。
羽生の4Lo公式戦成功はNHK杯に期待しましょう

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GPSスケートカナダペア競技終了

ペア競技終了。
FS順位、総合順位は以下の通りになりました


■FS順位
2016 skate canada FS result pairs


■最終順位
2016 skate canada final result pair

プロトコルはこちら:http://www.isuresults.com/results/season1617/gpcan2016/gpcan2016_Pairs_FS_Scores.pdf


優勝はメーガン・デュハメル&エリック・ラドフォードでした。

プログラム曲は「水に流して」


2位はシャオユー・ユー&ハオ・ジャンが入りました

プログラム曲は『Cavatina, Larghetto amoroso』でした


リューボフ・イリュシェチキナ&ディラン・モスコビッチは3位に入りました

プログラム曲は『When You Say You Love Me』


ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャーは4位フィニッシュでした。

プログラム曲は『ある日どこかで』。


川口悠子&アレクサンドル・スミルノフは5位でフィニッシュでした。

プログラム曲は「月の光」(ドビュッシー)


ニコーレ・デ・ラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼは6位で終了しました

プログラム曲は『ある愛の詩』


ブリトニー・ジョーンズ&ジョシュア・レーガンは7位で終了しました

プログラム曲は『ヴァイオリン・ファンタジー』『トゥーランドット』

デュハメル&ラドフォードは次はNHK杯。シャオユー・ユー&ハオ・ジャン、リューボフ・イリュシェチキナ&ディラン・モスコビッチは地元中国の大会に出場します。
ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャーはスケアメ、スケカナと連戦でしたのでGPSは終了。
トータルポイント22はファイナル進出はかなり厳しい。

表彰台に上がった選手の皆さん、おめでとうございます
その他の選手の皆さんもお疲れ様でした


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GPSスケートカナダ女子シングル終了

女子シングル競技が終了。
FSの結果、総合順位は以下の通りになりました

FS結果はこちら
2016 skate canada FS result ladies

最終結果
2016 skate canada final result ladies

プロトコルはこちら:www.isuresults.com/results/season1617/gpcan2016/gpcan2016_Ladies_FS_Scores.pdf


優勝はエフゲーニャ・メドベージェワでした

プログラム曲は映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』より。
3F+3T は第1ジャンプでタノ。珍しく3Lzで!判定。ただし着氷後すぐにイーグルを踏んでいるのでGOEはプラスでしたが
(欲を言えばイーグルをもっと長くして動きに余韻がほしいです)
後半単独2AでUR判定を受けてしまいました。これも珍しい。
どちらかというと回転がやばかったのは3S+3Tのセカンドジャンプの方ではないかと思います。
それでも初戦としてはまずまずでしょう。(まずまずの演技で144点もすげぇーですが)
メドベのジャンプは直前や直後に繋ぎをふんだんに盛り込んでいるのでGOEも高くつくのですが
ジャンプ着氷後の流れってこんな悪かったっけ?というくらいスムーズさが無い。
見た目に体型の変化はなさそうだけどそろそろロシアンタイマー発動しかけてるのでしょうか?
来季は大事な五輪なのでそれまではなんとか持ちこたえてほしい


2位はケイトリン・オズモンドでした

プログラム曲は「ラ・ポエーム」。
3F+3Tは綺麗に入りましたが続く2A+3Tを予定していましたが、第1ジャンプでオーバーターン。
体重移動が無いのでコンボとして認められました。第1ジャンプで目に見えるミスをしてるのに±0は無いでしょう
3Fは!判定。3Loは回転が足りずに転倒してしまいました。
メドベほど繋ぎはふんだんには入ってませんがオズモンドの滑りには一蹴りにのびやかさがある。
急激に得点を伸ばしてきて地元上げなどといわれて、多少はそういうところも無きにしも非ずですが
オズモンドのコーチは女子のテクニカルで技術審判を務めたラヴィ・ワリア氏なんですよ。
技術審判が振り付けやコーチとして関わっている種目に関してはオフィシャルに入ってはいけないというルールがあって(アマーノが男子の技術審判をしないのもこの理由。男子でドイツ選手の振り付けをやってる)オズモンドを指導するようになってからは女子の大会では技術審判に入ってはいませんが、それまでは良く大会でもオフィシャルに入っていらっしゃいました。
キム・ヨナのジャンプに関して回転不足判定やフリップの判定を出したこともある厳しい技術審判でした
当然のことながら技術委員会にもパイプはありますし判定の出方、得点の出方にも熟知していらっしゃる。
そのワリア氏がつきっきりで指導してきたので彼女が持てる力を発揮できれば高得点の見込める選手ではあります。
平昌五輪に向けてメダル候補に駆け上がってくる可能性を秘めた選手だと思います


宮原知子は3位に入りました


プログラム曲は「ジュピター」[スターウォーズ]など。
見た目にはミスのない演技をした宮原ですがFSも回転不足やらフリップで判定を受けました。
ステップは何とノーカン。ステップの定義には『短辺フェンスしようなら2回、長辺をしようなら1回リンクをいっぱいに使わなければならない』とありますが、短辺フェンス1回しか使えていなかったというのがその理由のようです
USインターナショナル、ジャパンオープンと認定を受けてレベル4を獲り続けていましたが今回の技術審判が厳しかったのか、これまでステップとして認定されていたこと自体がおかしかったのか。
エッジが浅いとか甘いとかなら本人の技量の差だけどパターンに関しては振り付けにも問題があるんじゃないかと思います。
NHK杯まで約4週間ありますので早急に手直しが必要なのではないでしょうか?


エリザヴェータ・タクタミシェワは4位フィニッシュでした

冒頭で3T+3Tを予定していましたが第1ジャンプを降りた後、トウをついて跳び上がろうとする際にフリーレッグがもつれてセカンドは跳べませんでした
3Lz+2T+2Lは予定通り跳び、3Fにセカンド2Tをつけてリカバリーしました。後半に3S+2Aの3つ目のシークエンスも綺麗に降りました。
単独ジャンプが着氷で乱れた際に、体重移動が無いまま勢い余って1回転ホップして回る分にはコンボとしてはカウントしないという規約はありますが、リーザの場合は左のトウをついて「ジャンプを跳ぶ体勢」に入ってしまっていますのでこれはコンボとして扱うべきではなかったのではないかと思います。
単独で3Tを跳ぼうとして同様のことをやったら絶対に『T』としてウェルバランスで認められているジャンプの要素にカウントされてしまいます。
この点については判定は甘かったのではないかと大いに疑問を感じました


アレーヌ・シャルトランは5位フィニッシュでした

プログラム曲は『クレオパトラ』。
3Lz+3Tは綺麗に降りました。3Fはがっつりアウト踏切で回転も足りなかったので基礎点は6割に。これは痛い。
後半の3Lzも回転は足りてませんでした。それでも昨季はミスの多かったシャルトランもジャンプは少しずつ安定してきていると思います
2A+1Lo+3Sについてはハーフループを直前にエッジが変わってしまってるような気がするんですがこれってOKなん?
ブライアン・オーサー氏が指導に関わるまでは3Aに意欲的にチャレンジしていたシャルトランですがもう諦めてしまったんでしょうか
(オーサーはできることしかさせないからね。それも勝つためだからなんだろうけど)
曲目は異なりますがシャルトランもクレオパトラがテーマ。リーザは観勒ありありなクレオパトラでしたがシャルトランのは女王になりたてのクレオパトラという気がする


本郷理華は6位に順位を落としてしまいました

プログラム曲は「アラビアのロレンス」
見た目は多少着氷がオットットになってもノーミスだったのですが回転不足が刺さりまくりました。
まともに認定を受けたのは最後のタノ3Sだけ。「お前はジャンプを跳ぶな」といわれているかのよう。
これでは得点は伸びないです。ルッツはe判定を食らうほど酷いインサイドではなかったと思うけど。
次戦は中国杯ですが回転不足のあったところをしっかりと修正していただきたいです


キム・ナヒョンは8位フィニッシュでした

プログラム曲は中国映画『LOVERS』サントラ。
3Lo+3Loは認定を受けましたがセカンドは回転が足りてなかったような気が。
3Lzのe判定は厳しいと思いましたがスローで見たらインサイドでした。
韓国の選手はルッツを正確に跳び、どちらかというとフリップの踏切が曖昧という選手が多いのですがフルッツの選手は珍しい方ではないでしょうか。習得時にちゃんとしたルッツを指導してもらえなかったのでしょうか
セカンド3Loが絶滅危惧種になりつつある中でキム・ナヒョン、ノービスのユ・ヨンと韓国でも跳び続ける選手が出てくれるのはありがたいです
もっともっとセカンド3Loに挑戦する選手が増えてほしいと思います


長洲未来は9位フィニッシュ。

プログラム曲は『The Winner Takes It All』
お前はジャンプを跳ぶなといわんばかりにUR判定、DG判定がグサグサ刺さりまくりました
ジャンプ全てで何らかの判定を受けています。2A+2T+2Tを跳んだ後にもう一度2A+2Tを跳んだので最後の2Tのみノーカンを受けました。
今季よりコンボの中でジャンプが重複した場合は重複したジャンプのみノーカンとなりますしジャンプの質が良ければGOEがつくということになりましたのでこれは助かりましたが、それにしても最初のコンボと3Sまでの前半のジャンプに関しては回転不足判定は厳しかった
他にもジャンプの回転がやや怪しい選手がいましたが厳しくとる人と獲られない選手の差って何なんだろう?


永井優香は11位フィニッシュでした。

プログラム曲は『レジェンド・オブ・フォール~果てしない想い』
3Lz+2Tは入りましたが続く3LoはUR判定。これはちょっと厳しかったと思います
最後の3Sからの3連続もUR判定は厳しかったような。
昨年この大会は3位表彰台でしたが今回はSPの出遅れなどもあり順位を上げられないまま終わってしまって悔しい結果となってしまいましたがこの悔しさをばねに次の大会で頑張ってもらいたいですね


宮原知子が3位に入ってなんとかファイナル進出への望みをつなぎました。
次の大会で優勝してファイナル行きを決めてほしいものです。
表彰台の選手のみなさんおめでとうございました!

GPSスケートカナダ男子シングルSP

スケカナの全日程は終了してますのでまったりと個人的な感想を。

男子シングルSP順位はこうなりました
2016 skate canada SP result men

プロトコルはこちら:http://www.isuresults.com/results/season1617/gpcan2016/gpcan2016_Men_SP_Scores.pdf


SP首位発進はパトリック・チャンでした

音声付の動画はこちら:https://vk.com/video-86763332_456240326
プログラム曲は『ディア・プルーデンス』『ブラックバード』
4T+3Tは綺麗に入りました。男子でクワドのコンボを跳ぶ選手ってほとんどが長辺のところを使ってたっぷりと助走をするのですがパトリックは短辺のところを使っています。無理にストロークを入れなくても一けりの伸びがよくスピードの出る彼にしかできないでしょうね
3Aが鬼門の彼は今季も仲良くできないようです。助走スピードや入り方は悪くなかったのですが何が原因なのかな?
ステップは一つ一つが非常に正確で「エッジが浅いからこれはダメ」というところが一切ない。まさにお手本的。
欲を言えば上体をもう少し使えたらいいなと思いますが(それができないまでもせめて上腕の使い方にもう少し柔らかさがほしい)
パトリックとビートルズとカメレンゴ振付と。奇跡のコラボでした


2位には無良崇人が入りました

プログラムは『ファルーカ』
構成は4T+3T、3A、3Lzを予定していたかと思いますが4Tでステップアウト。着氷で重心が踵に乗ってしまったかもしれない。
それでも転倒することなくよくこらえました。3Aは相変らず竹とんぼみたいに軸がまっすぐで高い。
前後に繋ぎが入ってないぶんGOEは+2が精いっぱいなんだろうと思います
ステップ、スピンは相変らずレベル取りこぼしが多いというところが課題ではないでしょうか。
ファルーカは男性が躍るフラメンコ。もっともっと滑り込んで4CC、ワールドを迎える頃にはもっとカッコいいプロに仕上げていってもらいたいです


3位には今季よりGPS復帰のケヴィン・レイノルズが入りました

プログラム曲はPuutarhautuminen、Kesäillan Tvis、Muuttosarja
ジャンプは4S+3Tで回転不足がありながらも降りました
4Tが減点を受けたのは「ステップが不明瞭」または「直ちに跳んでない」が原因かもしれません。
足換えのキャメルスピンではジャンプして足換えを行いましたがちょっと距離が離れすぎました。
2014‐2015年に股関節の手術を行い、漸く今年のカナダ選手権から復帰を果たしたケヴィン。
パトリック復帰で、ナムくん急成長でカナダの代表争いはし烈になっていますがまた4CCやワールドで彼の演技を見たいです
彼、非常に親日家で日本語ペラペラなんだよね。また日本開催の競技にも参加してほしいな


羽生結弦は4位発進でした

プログラム曲はプリンスの『Let's Go Crazy』
イーグルからの4Loは軸が外れて膝をついてしまいました。高さも回転も足りなかった。判定はDG。
続く4S+3Tも第1ジャンプで着氷が乱れてセカンドをつけられませんでした
なぜ+COMBOが3Sの方ではなく4Lo<<の方についたかについてですが
4Loが実質転倒みたいなもので、その上コンボが入らなかったとなると3SもGOEで-3がつき、
選手にとっては大きなダメージとなってしまいますので不利益にならぬように大きく失敗した4Loの方がコンボ扱いになったものと思われます
4Loは練習では綺麗に降りているんですけどね。やっぱり公式戦の緊張感が加わると力が入りすぎたりとかしてしまうのかな?
『パリの散歩道』も『バラード1番』も2年かけて完成度を上げていきましたのでプリンスも平昌に向けて2年かけて完成度を上げていくつもりなのかもしれません
一ファンとしてはもっといろんなプロを見てみたいですけどね
プリンス氏の衣装をモチーフにしているんですが、白パン、白シューズってどうにかならないでしょうか?
白って膨張色だから靴も白いことで足が太めに見えちゃうし白いリンクで足元がわかりづらいです。
個人的には脚長効果のある黒パンの方が・・・と思うんだけど


ジュニアワールド王者のダニエル・サモーヒンは5位発進となりました

プログラム曲は『デライラ』。
4T、4S+3T、3A全て着氷がやや乱れました
足換えの単一スピンはスケアメのジェイソン・ブラウン、ナム・ニューエンに続きサモーヒンもノーカンの洗礼。
足換え後の基本姿勢での回転数がやや足りなかったかもしれません
姿勢が移行する時、姿勢をほどいて次のムーブメントに移る過程での回転は除外されてしまいますので。
スピンのレベル取りこぼしがかなり目立ったのが今後の課題かもしれません
サモーヒンはイスラエル所属でジュニアワールドも彼が初のメダリストでした。
練習環境は良くないかもしれませんが、母国でのフィギュアスケートの普及に努めていただきたいものです


ハン・ヤンは6位スタートとなりました

プログラム曲は『I'll Take Care Of You』
4Tはステップアウト、3AもUR転倒してしまいました。いい時の彼の3Aは短辺フェンスの端から端まで行きそうなすんごい飛距離のある大ジャンプになるのですが。
3Lz+3Tも着氷が乱れたほかスピンでもレベル取りこぼしがありました。
振り付けに問題があるのか、ハン・ヤンの表現力に問題があるのか、彼のプロは今一つよくわからないものが多い。
何でローリーはハン・ヤンに変プロばかり振付けるんだろう?
ここいらで振り付け師替えてみてはと思うんだけど


ミーシャ・ジー選手は7位発進でした

プログラム曲はローリング・ストーンズの『黒く塗れ!』
3Aは降りました。4Tは回転不足転倒。3Lz+3Tは踏切で!判定。
足換えの単一スピンではキャメル姿勢を逆回転に行っていますがちょっと回転のカーブが大きい。
今は両方向に行うスピンに関しては足換え前、足換え後のカーブが大きいと減点対象になるのでそのあたりは注意して。
2014‐2015年あたりから自身のプロは自分で振り付けをしているミーシャ。
今季はアレクサンドル・ペトロフのプロやGGのエキシビションのプロも振り付けを担当しています。
スケーターとして、振り付け師としてのミーシャに今後も期待したいものです


ロシアの新星、アレクサンダー・ペトロフは8位でした

プログラム曲はファリャの「リチュアルダンス」オケバージョンでした。
3Aは徐々に軸が外れてステップアウト。3Lz+3Tは綺麗に降りました。
3Fは着氷が少し危なくなりましたしステップから直ちに跳べていなかったと思います
浅田真央の「リチュアルダンス」が悪魔の力を借りて恋を成就するカンデーラならペトロフのはカンデーラが恋する青年というところでしょうか
楽曲にパワーがあるのでペトロフも負けずに力強い滑りを見せてもらいたいです
今のところカンデーラの夫の亡霊にやや負けそうな雰囲気なので

GPSスケートカナダアイスダンスSD終了

動画を探したり曲目を調査しているうちに競技日程が終了してしまいました(泣)

アイスダンスSD終了。RESULT出ました。
2016 skate canada SD result ice dance

プロトコルはこちら:http://www.isuresults.com/results/season1617/gpcan2016/gpcan2016_IceDance_SD_Scores.pdf

それではアイスダンスの動画集をどうぞ。

首位発進はテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアでした

HIP HOP:Kiss
BLUES:Five Women、Purple Rain(プリンス)
ルールが変わって今季より音楽に合っていれば女子もパンツルックOKとなりました
ヴァーチュの衣装は故プリンス氏が着用していたものを模していたようなデザインになっています
シンクロナイズドツイズルのところでモイアが終わるの少し早かったように思いますが次戦では修正してくるのでは?
PEとCO評価で1番ジャッジが10点満点!…と思ってパネルジャッジを調べたら自国カナダでした。やっぱり


2位はマディソン・チョック&エヴァン・ベイツでした

HIP HOP: Bad to the Bone by George Thorogood
BLUES:Uptown Funk by Bruno Mars
チョック姐さんもへそ出し&ヒップハングのパンツルック。こちらの衣装はいたってシンプル。
ステップシークエンスのところが音楽とあっていて振り付けもカッコいい。
男性スケーターはリフトとかホールドの動きがあるのでがっちりした体形の方が多いですが
女性スケーターの方も意外と腹筋われてんだなーと思ってしまいました

3位はパイパー・ギルス&ポール・ポワリエでした

BLUES:Oh What a Night for Dancing by Barry White, Vance Wilson
DISCO:Disco Inferno by Leroy Green and Ron Kersey
ポワリエ氏のもじゃもじゃ頭に髭面、パンタロンな風貌がユニーク。
古臭い振り付けといい、ここだけ60年代にタイムスリップしたかのよう。
パンタロンってもう死語だけど(今のファッションに近いのはフレアパンツというやつ?)
gif_201610311302078f0.gif
昔の映像でしか見たこと無かったけど、こんなダンス久々見たわ。このプロは病み付きになりそう


4位はアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテが入りました

BLUES:Cry For Me
Boogie Woogie:Choo Choo Boogie
ポニーテールにドットのフレアスカート。
こちらのカップルは「ウエストサイド物語」に登場する様な衣装でした。
ドットはスカート部分だけでよかった気もしますが。
パパダキス&シゼロンの強さが鉄板で、シブタニズ、チョック&ベイらアメリカ勢も強いですしテサモエまで帰ってきて
表彰台争いはより熾烈になりましたが個人的にはカッペリーニのキュートな笑顔がとても好きなので
表彰台でまたこんな素敵な笑顔を見せてもらいたいなと思います

5位にはアレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキンが入りました


BLUES、HIP HOPともに曲目不明です(現在調査中)


6位にはケイトリン・ホワイエク&ジャン・リュック・ベイカー(アメリカ)が入りました

BLUES:Feeling Good(マイケル・ブーブレ)
HIP HOP:How I Feel(フロー・ライダー)


7位にはロランス・フルニエ・ボードリー&ニコライ・サアンスンが入りました

BLUES:You're the Boss(エルヴィス・プレスリー)
SWING:おしゃべりはやめて(エルヴィス・プレスリー)


8位にはアレクサンドラ・ポール&ミッチェル・イスラム(カナダ)が入りました

BLUES:Big Spender
SWING:Sing Sing Sing


9位にはシーユエ・ワン、シンユー・リウ(中国)が入りました

BLUES:タイトルわかりませんがゲイリー・ムーアの曲
SWING:現在調査中


10位はセシリア・トルン&ユッシヴィレ・パルトネン(フィンランド)でした

BLUES、JIVEとも曲目は不明です(現在調査中)


なんとか全部見つかってよかったです。
日本ではペア、アイスダンスの模様が放送されることはなかなかないので、これからも頑張って動画を探してみたいと思います
ユロスポ様がSWING、HIP HOP、BLUESというジャンルしか紹介してくれないのがちょい不満。
具体的に曲目名も提示してもらえるとありがたいのですけどね。

GPSスケートカナダペアSP終了

ペアSPが終わり、RESULTが発表になりました
2016 skate canada SP result Pair

プロトコルはこちら
www.isuresults.com/results/season1617/gpcan2016/gpcan2016_Pairs_SP_Scores.pdf

今回もプログラム曲を紹介しつつ動画をできるだけ集めみました

首位発進はメーガン・デュハメル&エリック・ラドフォードでした

プログラム曲は『Killer』
サイド・バイ・サイドの3Lzでラドフォードが着氷が乱れましたがそれ以外はノーミス。
スロージャンプの着氷でフリーレッグが少しやばかったですがぎりぎり氷上に擦らずセーフ
スピンとステップはすべてレベルを取りきりました。
ジャンプの着氷が乱れてもPB更新なのでミスが無ければもっと評価高くなるのでしょうね
ロックの曲調に合わせてノリノリ演技。大人カッコいいプロでした


2位はシャオユー・ユー&ハオ・ジャンが入りました

プログラム曲は『Eternal Flame Fearless』
ツイストリプトで4回転投げられるのが凄いなと思います。殆どの選手は3回転でいっぱいいっぱいなので。
ソロスピンで減点が付きました。ペアの足換えスピンは足換えが同時でなくても減点対象になるんでその関係かもしれません
ハオ・ジャンの足換えがやや遅かったです
PCS評価が全般デュハメル&ラドフォードと比べてメチャクチャ低いのですがIN評価が特にひどい。
6.75とか5.75とか。音楽と動きが全くあっていないという事でしょうか
まだコンビ結成してはんとしあまりですし、息を合わせるのがいっぱいいっぱいという事なのでしょうね


3位にはリュボーフィ・イリュシェチキナ&カーステン・ムーア=タワーズが入りました

プログラムは『タンゴ・ジェラシー』
サイド・バイ・サイドのジャンプが2回転に抜け、さらにはムーア=タワーズが着氷で乱れて減点。
それ以外は良かったです。ステップでイリュシェチキナが追いすがってムーア=タワーズに抱き着く演出が面白い。
「ジェラシー」を感じているのはモテ男のムーア=タワーズさんにヤキモチ焼くイリュシェチキナの方か。


ヘイヴン・デニー&ブランドン・フレイジャーは4位発進。

プロは『ドン・ファン』
このペアはスケートアメリカと連戦で、その時もSPで3Sでミスが出てしまったのですが今回もやってしまいました
フレイジャーの方が回転軸が斜めに傾いてしまいステップアウト。
ヘイヴンはまだ21歳ですしフレイジャーも23歳。まだまだ若いカップルなので今後に期待したいです


川口悠子&アレクサンドル・スミルノフは5位発進でした

プログラム曲は『オール・アローン』
サイド・バイ・サイドのジャンプで川口転倒。最後のペアのソロスピンでも足換えのタイミングがずれました
川口悠子がスミルノフとコンビ結成したのは2006年ですからもう10年経つんですね。
この間ずっとロシアの第一線で活躍してきました。スミルノフがひざを負傷したり
川口も昨季アキレスけん断裂と故障に悩まされたりもしましたが今もこうして活躍し続けてくれているのが嬉しい


ニコーレ・デ・ラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼは6位発進でした

プログラムは『カルミナ・ブラーナ』
サイド・バイ・サイドのジャンプでは2人同時に着氷が乱れ、スロージャンプでも転倒がありました
最後のソロスピンでニコーレの方が終えるの早かったと思うのですが減点は無しでした
足換えのタイミングは同時にしなきゃならなくてもスピンのフィニッシュはずれてもOKという事なんでしょうか


ブリトニー・ジョーンズ&ジョシュア・レーガンは7位でした

プログラムはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの『アンダー・ザ・ブリッジ』
ツイストリフトで両足着氷、サイド・羽・サイドのジャンプ、スロージャンプでいずれもブリトニーがステップアウトなどミスが目立ちました
5番ジャッジがかなり厳しい。TRが4.75だったりINが5.00だったりジャッジの平均よりかなり低い。
確かに音楽と滑りにはちぐはぐ感もありましたし、評価の仕方については一応各要素評価の誤差は1.50以内で5番ジャッジも低いとはいえギリギリその誤差の範囲内なので間違ってはいないんだろうけど。


SPの結果、FS滑走順は以下の通りになりました
2016 skate canada FS starting order PairJPG
スケアメのときは気づかなかったけど、FSの滑走順もワールドと同様
ウォームアップグループをさらに上位、下位に分けてその中で抽選ということになっているようですね
ワールドならともかくGPSでここまでやる必要あるのかな?

GPSスケートカナダ女子シングルSP終了

スケートカナダ第1日目女子シングルSPが終了しました

順位はこちら
2016 skate canada SP result Ladies

プトロコルはこちら
www.isuresults.com/results/season1617/gpcan2016/gpcan2016_Ladies_SP_Scores.pdf


SPトップはエフゲーニャ・メドベデワでした

プログラム曲は『River Flows in You』。
例によってジャンプは後半3つの固め打ち&タノ尽くし。
スピン、ステップはすべてレベル4を獲りきりました。
が。
個人的な感想を言うとメドベファンに怒られるかもしれませんが
フライングキャメルスピンの回転速度遅いよ。ちょっとGOE出すぎではないでしょうか。
ステップのターンもところどころエッジが甘いところもあったし。まあ、メドベのは「数打ちゃ当たる」ぽいけど
3F+3Tはタノ。3Loは多分ブラケットからの入り。直ちには跳べているのでそこは大丈夫でしょう。
何故か±0評価、-1評価がついてますがなんでや?スローで見ても回転足りてたしフリーレッグも表情擦ってないよ?わけわからん
2Aもタノでした。これは高さがあってよかったです
PCSも大盤振る舞いでしたが3Loでケチがついて今回は歴代最高得点更新は無しでした。
ロシアに関しては次々ジュニアから15歳前後の選手が上がってくるのですが多くの選手がシニア2年目に体型の変化に悩まされてましたが
メドベは体型の変化は関係なしみたいですね。
但し曾てエテリコーチについていたユリア・リプニツカヤが非常に厳しい食事制限を課していたので
メドベもそういうのやってて細身の体型キープしてるのかもしれないけど。


2位にはケイトリン・オズモンドが入りました

プログラム曲はシャンソンの『パリの空の下』
ケイトリンはジャンプは時計回りに回転するので踏切エッジ等はわかりづらいところもありますが
3F+3Tは綺麗に入りました。ジャンプを終えてからスタンブルがありましたがエレメンツとは関係ないのでまあいいでしょう
1つ目のフライングキャメルではキャッチフットのままチェンジエッジも実施していたかと思います。これは難しいよ。
3Lzもきれいに降りました。(実況アナ「ダブルルッツ」といっていたように聞こえましたが2回転ならノーカンやで)
ケイトリンもスピン、ステップすべてレベル4を獲得しましたがこっちもエッジがあまーい。
スケアメの厳しさは何だったの?


エリザヴェータ・タクタミシェワは3位発進。

プログラム曲はモーツァルトの『ピアノ協奏曲第23番』。
ジャンプは全て入りました。スピンもレベルは全て獲得しましたがどれも驚くほどGOEがついてない。
PE評価も6点台が3人。
エレメンツは真ん中に集中しているところもありましたし繋ぎがスカスカなのでこの評価は仕方ないのかもしれませんが。


本郷理華は4位発進でした

プログラム曲は『カルミナ・ブラーナ』。
ジャンプは全て入りました。3T+3Tのセカンドジャンプの着氷がちょっと怪しかったけど
スピン、ステップはすべてレベルを取りきりました。できることならスピンにもう少し回転スピードがほしいかな。
A字のポジとかキャッチフットとかのところで。ステップでは非常に情熱的でした
このプロは本郷にとてもよくあっていると思います。メドベとオズモンドの得点が突き抜けてしまってますがリーザとは得点差はあまりありませんので表彰台争い目指して頑張ってほしいものです


5位は宮原知子でした

プログラム曲は『ラ・ポエーム』。
今日も見た目は失敗しない演技の宮原知子先生でしたが3Lz+3TのセカンドがUR判定
3Fもe判定とUR判定を同時に受けてしまったためこっちは基礎点はたった6割に。
3Fはセカンド3Tよりも回転が足りてなかったしスロー映像で見れば踏切りはがっつりアウト判定でした。
今季はどうも回転不足について厳しい目が向けられてきている気が。
これだけ判定を受けても65点はもらえるのでプログラム自体は非常に高く評価してもらえているのでしょう
宮原の演技も噛めば噛むほど味が出るするめプロ。これからもしっかりと滑り込んでいい演技を見せてください


個人的に興味のあったキム・ナヒュンは7位でした。

プログラム曲はホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』(映画「ボディガード」のやつ)
衣装も「ボディガード」のホイットニーを意識したものになっています
CSで認定された3Lo+3Loは今回も認定を受けました。
スピンは一つ一つ丁寧にこなそうとしているのがうかがえますが回転スピードが遅いしスケートも滑ってない。
でもまあ今後伸びてくる選手といえるのかもしれません
ナヒュンがこれからどれだけジャンプを安定させられることができるか、にかかってきますが
この分だと来季の平昌五輪で自力出場権獲得できるんじゃないの?


長洲未来は9位発進でした

プログラム曲はショパン『夜想曲第20番』。
オータムクラシックでの好調さはどこへ行ってしまったのか
3F+3Tの第1ジャンプで転倒。降りた時に重心が踵に乗ってしまったからではないでしょうか?
2Aは入りましたが3Loでも回転不足で両足もついてしまいました。
キスクラでうつむきながらコーチと話している間少し涙ぐんでいるようにも見えました
いい時もあれば悪い時もある。アメリカ選手にとって大事なのはGPSよりも全米選手権だからそこに向けてピークを持って行ってほしい


永井由香は最下位スタートとなってしまいました

プログラム曲は『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』
冒頭の3S+3T予定がどちらも2回転に。基礎点の低い2Tの方が除外されて大きく減点となりました
3Loも着氷がやや乱れ、3Aはワルツジャンプのようなことになりこちらもノーカン。
足換えコンビネーションスピンは恐らくバックエントランスから入ってキャメル⇒シットで足を変えてシットポジ、アプライトを実施するはずだったと思うのですが、スピンの入りでバランスを大きく崩してしまいましたのでキャメルポジションは恐らくカウントされてません
シット、キャメル、アプライトの3つの基本姿勢のうち「2回転以上の基本姿勢が1つしかない」もノーカン判定対象になりますが
「足換え前、足換え後でそれぞれ6回転以上」という規定もあります。
これはスピンの開始からスピンを終えるまでではなく、スピンの基本姿勢で回っている回転数なので
永井は恐らく足換え前のところで規定回転数を満たしていなかったとしてノーカン判定を受けてしまったのかもしれません
身長も伸びたように思いましたし、ややふっくらと女性らしい体型に変わってきたようにも見えるので
体型の変化がジャンプに影響を及ぼしてしまっているかもしれません。今が一番苦しいときですが何とか踏ん張ってほしいものです

SPの結果を受けてFS滑走順は抽選の結果以下の通りになりました
2016 skate canada FS starting order Ladies
オズモンドが10番滑走でメドベはまた最終滑走ですか。FSもメドベの独断場となりそう。
優勝はほぼほぼメドベとして、EXはどうするんだろうな?
GPSのEXでさすがにセーラームーンはしないと思うけど。

女子のパネルジャッジにまたしてもこの方がいました
2016 skate canada SP panel judge Ladies
韓国ジャッジって維持費しかおらんのかーい!

真央はなぜステップでレベル4を獲得できなかったのか~独断と偏見で考察③FS編

浅田真央はFSにおいてもステップはレベル3判定でした。
下の動画を元にこちらもステップについて検証してみます。
レベル4に必要な難しいターンはブラケットロッカーカウンターツイズルループチョクトーの6種類より11個
うち両方向に行うのは5種類で【CCW(反時計回り)】【CW(時計回り)】です
3連続のディフィカルトターンについては文字で囲んであります

3:41両腕を後ろに広げて止まったところからステップ開始
右手を水兵に上げながら左足を踏み出す。
両手を広げながら右、左と踏んで身体はジャッジ席の方を向いて視線は右に
LFO
トウステップ
RFO-RBIスリー(CW)
LBOに踏みかえ
RFO-LFIに踏みかえ
LFI-LBOブラケット(CW)
LBO-LFOカウンター(CW)
LFO-LBOロッカー(CW)

RBIに踏みかえ
LBOに足を下して膝を曲げたイーグル
LBIにエッジを変えてストップ。
LFO踏み出し
右の足を大きく前に振り上げながらターン
RBOで足を降ろす
LBI踏みかえ
LBI-RFIモホーク(CCW)
RFOチェンジエッジ
RFO-RBIスリー(CW)
両腕を上げながらLBO
LBI
RBIに足を降ろして「ハの字でバック」
RBO踏みかえ
RBO-RFOカウンター(CCW)
RFOツイズル(CW)
RBIループ(CW)

両手を広げて上体を後ろにそらしながら左、右足を出してランジ。
RFIに乗り換え
左の足でホップ
RFIに踏み出してRFIイナバウアー(?)
RBOツイズル(CCW)
LBIで下してそのままイーグル
LFO
CCWに両足でトウ先でターン
LFO-LBIスリー(CCW)
ホップしながらRBO踏みかえ
LBI踏みかえ
RBO
左の足をチョンとつきながらLFO
LFI-RBOチョクトー(CCW)
後ろにホップ、そのままRBO
左のトウ先をチョンとついて左の手を挙げながらジャンプ
LFO
RFI
RFI-RBOブラケット(CCW)
RBO-RFOカウンタ(CW)
RFO-RBOロッカー(CCW)

LBI
RFI(両腕を下に広げながら)
LFO(両腕を上に上げる。目線は下)
RFI(両腕を降ろす)
イナバウア
RBO-LFIチョクトー(CW)
LBO
時計回りにターンしてストップ
フィニッシュ
※素人の解析なので「ここは違うで」というところも多々あるかもしれませんがそこはご容赦ください
youtubeGIF makerではFSについてはGIFを作れなかったので現在探して製作中です。


真央が予定している「6つの難しいターン」は
ループが1回。
カウンターがCW2回とCCW1回。
ブラケットがCWとCCW1回ずつ。
ロッカーもCWとCCW1回ずつ。
チョクトーがCWとCCW1回ずつ
ツイズルがCW、CCWと1回ずつ。
ループ以外を両方向に最低1回ずつは踏んでいて、3連続のディフィカルトターンも右足2、左足1回と
レベル4を獲得できる構成にはなっています

しかしながら右の足で踏む3連続のブラケット⇒カウンター⇒ロッカーについては
最後のロッカーのところでターン後のカーブに乗る前に左の足がついて蹴り出していますし
唯一入っている左足のカウンター⇒ツイズル⇒ループもループのところで小円を描ききる前に右の足が氷面についてしまっていました
チョクトーに関しては最初に行ったCCWに関してはしっかり踏めていましたが2度目のCWのものはエッジがかなりあいまいでした
恐らく6つのターンの中でループと1回目のロッカー、2回目のチョクトーがレベルを判定する最低数から除外された可能性があります
この3つのターンがカウントされなくなってしまうと両方向に実施したターンはツイズル、カウンター、ブラケットの3つのみになり
レベル4が要求する『11の難しいターン、ステップより5種類を両方向に1回ずつ』を満たさなくなります
また、唯一実施している左足の3連続がカウントされないことで
レベルの上がる条件である【3連続のディフィカルトターン、異なる足で1つずつ】の条件も同時に満たさなくなります


真央のステップには以上の欠陥がありました
2度目のチョクトー、ループ以外は3連続は深いエッジに乗って踏めていますので
次回TEBではFSについてもぜひとも改善をしていただきたいものです


真央はなぜステップでレベル4を獲得できなかったのか~独断と偏見で考察②SP編

スケートアメリカSP、浅田真央の動画を元にどんなステップ、ターンを踏んでいたのか検証していきます
ステップシークエンスの開始は足換えコンビネーションスピン直後の2:14からです
レベルにカウントされるターンはロッカーカウンターブラケットループツイズルチョクトー
「両方向に」とは【CCW(反時計回り)】【CW(時計回り)】


素人の解析なのでところどころ誤りがあるかもしれませんが、そこはご容赦ください

LFOでランジ。CCWにターン
LBIループ
(CCW)
腕を回す
トウステップ
LFI-RBIモホーク(CCW)
LFIイーグル(CW)
前を向きながらホップ
RFO-LFI踏みかえ
LFI-RBOチョクトー(CCW)
RBO-LFIチョクトー(CW)
LBO→LBI(CCWチェンジエッジスリー)
RFOに乗り換え
RFOツイズル(CCW)
RBIループ(CW)
LBO-LBIチェンジエッジ
RFOに踏み込んでRBIスリー(CW)
LBOに踏みかえ
RBIに踏みかえ
ホップしながらLBOに踏みかえ
時計回りに半回転ホップしながらLFI踏みかえ(?)
LFI-RBIモホーク(CW)
LFOに踏みかえ
反時計回りにホップしながらターン
更にホップしてLFO
LFO-LBIスリー(CW)
ホップ
,右足をついた後LFIに乗り換え
LFI-LBOブラケット(CW)
LBO-LFOロッカー(CW)
LFO-LBOカウンター(CW)

RBIに踏みかえて左トウをトンとつく
RBI-RFOスリー(CW)?(サイドから背面にカメラが切り替わるのですが足元はどうもターンらしきものをやってる)
(不明)
RBI-RFOスリー(CCW)
LFO踏みかえ
RFI踏みかえ
RFI-RBOブラケット(CW)
RBO-RFOロッカー(CCW)
RFO-RBOカウンター(CCW)

LFOに踏みかえ
LFO-LBIスリー(CCW)
RBI踏みかえ
LFOに踏みかえ
LFO-LBOロッカー(CCW)
LBO-LFOカウンター(CCW)
LFOツイズル(CCW)

RBO踏みかえ
両腕を後ろに広げながら右トウでストップ
左、右で足踏み
左、右、左と前進しながら両腕をひじを曲げた状態で挙げ、
一拍ずつトウを前進していきながら Eで肘、両腕を上げ、3歩目の左足を踏み出す時に腕を上に上げる
上げた両腕を後ろに広げて降ろしながら目線は横に。
RFI
LFO踏みかえ
LFO-LBIスリー(CCW)
LBI-RFIモホーク(CCW)
LFI踏みかえ
RFIから両手を広げて反時計回りにホップしながらターン
RBO
RBO-LFO踏みかえ
ストップ
ピョンと跳んでフィニッシュポーズ


真央のステップにはロッカーが3回とツイズル、ブラケット、カウンター、ループ、チョクトーが2回。
ブラケットのみCWが2回で他の5つの難しいターン、ステップをCCWとCWの両方向に1回ずつ計2回踏んで
レベル4を獲得できる構成にはなっています

しかしながらループに関しては小さな円を描ききる前にもう一方の足がついてしまっているように見えます
これではループは1方向に1度しかやっていないと見なされても仕方がありません
gif.gif

3連続のディフィカルトターン1つ目。GIFを作ってみました
SP3連続のディフィカルトターンその①
真央が行ったのは
LFI-LBOのブラケット(CW)
LFBO-LFOロッカー(CW)
LFO-FBOカウンター。(CW)

ところが3つ目のカウンターに関してターン後のカーブに左足が乗ると同時に右バックインにものっているようにもみえます
これが原因で3連続のディフィカルトターンをやっていないと見なされた可能性があります
また、CWのカウンターは1つ目の3連続でしか実施していません。
CWのカウンターが認定を受けないとCCWしか実施していないことになり
レベル4が要求している「5種類は両方向に実施」から外される
ことになります

3連続のディフィカルトターン2つ目
gif(1).gif
ここだけ大きく引き画像となっていますがトレースから推測するに実施されたのは
RFI-RBOブラケット(CW)
RBO-RFOロッカー(CCW)
RFO-RBOカウンター(CCW)
ブラケットは踏む足こそ違っていますが同じ(CW)です

3連続のディフィカルトターン3つ目。
gif(2).gif
実施したのは
LBO-LFOロッカー(CCW)
LFO-LBOカウンター(CCW)
LBOツイズル(CCW)


はい、日刊スポーツ記事内容を思い出して見ましょう
『ターンが若干足りなかったり、本来片足で踏むべき個所を両足で踏んでいた』
とあります(くどいようですが記事の方は間違いです)

真央はロッカー、ブラケット、カウンター、ループ、ツイズル、チョクトーのうち
最初のループは小円を描く途中で右足を降ろしてしまったことで除外されているように思います
また最初の3連続のターンでCWカウンターがカウントされなかったこと
もともとブラケットが踏む足が違えど方向はCWだけであることによって

両方向に行っていたターン、ステップはロッカー、ツイズル、チョクトーの3種類だけということになります

結局真央は11の難しいターン、ステップを踏んだだけと見なされてレベル3判定にとどまってしまったのではないでしょうか

今季ステップシークエンスに関してはかなり厳しくなっていて
レベル4に関しては難しいターン、ステップを11個を踏み
うち5つはCCWとCWの両方向に踏まなければならない
ことになっています
レベル対象になるターン、ステップは6種類しかありませんしいくつ同じものを踏んでもレベル対象としてカウントされるのは2度までですので実質この6つのターン、ステップを2度ずつ両方向に踏まなければならないことになります。
また、今季よりレベル4に関係なく3連続のディフィカルトターンを右の足、左の足で1度ずつ踏まなければなりませんのでターンやステップの数が要件を満たしていても3連続のディフィカルトターンの片方の足がエッジが曖昧だったり片足で踏むところを両足がつくことだけでもレベル3どまりになります

最初のループと唯一のCWであるLFI-LBOのカウンターをしっかり正確に踏むこと。
この2点に注意すればレベル4はクリアできます。
ステップシークエンスに関しては非常にスピーディーに音楽をしっかりとらえて踏めていますしパワーがみなぎっている。
途中で足を降ろすという凡ミスさえなければ女子では最も難度の高いステップでもあるのでGOEも増やせるでしょう
次に出場するTEBまでにはしっかりと修正してくれるものと期待しています

FP「リチュアルダンス」についても頑張って解析を進めてますのでもうしばらくお待ちください


真央はなぜステップでレベル4を獲得できなかったのか~独断と偏見で考察①ステップお勉強編

スケートアメリカSPで浅田真央はステップでレベル4を獲得できませんでした
真央はなぜ取れなかったのかわからないと戸惑いの表情を見せましたが
日刊スポーツ記事にその獲れなかった理由が述べられていました

浅田真央 納得5位発進「やれることやれた」
[2016年10月23日9時33分 紙面から]

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避した浅田真央(26=中京大)は64・47点で5位と出遅れた。ジャンプミスなどで自己ベストから15点近く下回ったが、課題のステップで手応えをつかむなど納得の演技。首位に5・03点差以内に5人がひしめく混戦で逆転の表彰台を狙う。

 滑り終えると浅田は小さくうなずいた。「やれることはやれた」。冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)は成功。連続ジャンプは回転不足だったが、最後まで流れるように「黒いダーク」な魔術師のイメージを表現した。昨季から抱える左膝痛を悪化させないよう、3本のジャンプは昨季のGP初戦中国杯と比べると基礎点で9・49点低く設定。「自分の最高レベルではない」と複雑な思いもあるが、完成度を上げるという、今できることに徹した。

 この2週間、カナダ・トロントで振付師とともにステップの修正を行った。決められたステップが出来ているかを表すレベルは、最高の4は取れなかったが「原因が分からない。初戦より、すごくよかった」と満足げだった。日本連盟小林強化部長によれば、ターンが若干足りなかったり、両足で滑るべき箇所を片足で滑っていたりと取りこぼしがあったという。だが、出来栄え点は1・07点プラスと、美しさは認められている。「フリーでは(ジャッジに)評価してもらえたら」と巻き返しを誓った。

 滑る前の6分間練習では、14年の世界選手権でマークした78・66のSP世界最高得点が大画面に表示され、客席から大きな拍手を浴びた。「最高のレベルではない」と何度も繰り返す浅田には元女王のプライドがある。トップとは約5点差と射程圏内。フリーでは初戦になかった3回転-3回転の連続ジャンプを入れ、逆転を狙う。【高場泉穂】
赤線部の「両足で滑るべき個所を片足で滑っていた」というのは誤り
正しくは片足で滑るべき個所を両足で滑っていた

そもそも片足で踏む難しいターンって何?
レベル4の要件って何?
と思う方も多いと思いますのでターンの勉強をしつつ真央がなぜレベル4を獲得できなかったのか考察してみます

■レベル4獲得要件とは?

今季発表になったレベル要件とGOEはこちら。ステップシークエンスについて抜き出してみます
ステップレベル4要件 
ステップレベル4要件②


■レベル対象となる難しいターンって何?
片足で行うターン(「フィギュアスケート資料室」より)
スリー(Three) ターンの1つで、初めのカーブの方向に回転し、ターン後も同じカーブに乗る。エッジはインからアウト、またはアウトからイン
ブラケット(Bracket) ターンの一つで初めのカーブと反対方向に回転し、ターン後も同じカーブに乗る。エッジはインからアウト、またはアウトからイン
ロッカー(Rocker) ターンの一つで初めのカーブの方向に回転し、ターン後は初めと反対のカーブに乗る。エッジはインからイン、アウトからアウト
カウンター(Counter) ターンの一つで初めのカーブと反対方向に回転し、ターン後は初めと反対のカーブに乗る。エッジはインからイン、アウトからアウト

図にするとこんな感じ(赤の矢印ターン前、ターン後に乗るカーブ。黒い矢印はターンする方向)
片足で行うターン

ループ(Loop)はこちら
ループ
通称NTTマーク。これとクリソツですねん↓

NTTロゴ
ツイズル(Twissle)はスピンみたいにくるくる回りながら移動するやつ



足換えを伴いながら行うターン

モホーク(Mohawk) 向きの変更を伴うステップで、ターン前、ターン後同じカーブに乗る。エッジはインからイン、アウトからアウト 
チョクトー(Chocktaw) 向きの変更を伴うステップで前後で異なるカーブに乗る。エッジはインからアウト、アウトからイン

図式にするとこんな感じ。(赤の矢印が最初のカーブ青の矢印が向きの変更後に乗るカーブ)
両足で行うターン
但し、片足で行う「スリー」、足換えを伴いながら行う「モホーク」はステップシークエンスのレベル条件にはカウントされません

今季レベル獲得の対象となっている難しいターンのみピックアップしてGIFにしてみました
gif(3).gif
羽生結弦SPの「バラード1番」のステップ。踏んでいるのはロッカー⇒カウンター⇒ブラケット⇒イーグル。
ロッカー直後にトンと右トウをついているので本当は×ですが

次はツイズル、ループ。こちらは浅田真央の今季SP「リチュアルダンス」から。
ツイズル、ループ

足換えを伴う難しいターンのチョクトー。
chocktaw
LFI‐RBOチョクトー(CCW)、RBO‐LFIチョクトー(CW)を続けてやっています

では次の更新記事で動画を元に真央のステップシークエンスのどこに問題があったのかを見ていきたいと思います
 

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ぶー

Author:ぶー
選手を混乱させ続け、迷走し続けるフィギュアスケートのルールや
採点のあり方について私なりに思うことを書いていきたいと思っています。
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