2017-09

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韓国の新星ユ・ヨンは「キム・ヨナ2世」になりえるか

韓国の国内選手権では11歳のユ・ヨン(Young YOU)が女子シングルを制したことで
「キム・ヨナを超えた」などと大騒ぎなんだとか

11歳の天才少女、韓国の全国選手権で優勝 金妍児さん超え
AFP=時事 1月11日(月)17時1分配信

【AFP=時事】韓国では10日、フィギュアスケートの全国選手権で史上最年少となる11歳の少女が1位に輝き、金妍児(Yu-Na Kim、キム・ヨナ)さんが保持していた同大会の最年少優勝記録を更新した。
ユ・ヨン
 11歳のユ・ヨン(Young You)は、身長143センチと小柄ながら、難しいジャンプや美しいスピンを次々に披露し、ミスのない演技で最高得点をたたき出した。

 韓国の中央日報(Joongang Ilbo)は、ユ・ヨンを「フィギュアスケートの天才」と表現し、朝鮮日報(Chosun Ilbo)は、同選手が「韓国フィギュアスケート界の歴史を塗り替えるだろう」と評している。

 韓国出身のフィギュアスケーターと言えば、世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships)を2度制している五輪金メダリストの金妍児さんを思い浮かべるが、その金妍児さんも、ユ・ヨンの快挙を近くで見届けた。

 12歳で全国選手権を制した経験を持つ金妍児さんは、ユ・ヨンのスケーティングが「当時の自分を上回っている」とすると、「注意を払いながら、けがをしないよう練習すれば、技術は向上すると思う」と期待を述べた。

 金妍児さんは、2014年のソチ冬季五輪を最後に競技から引退したものの、韓国フィギュアスケート界のスターとして、今でも人気が高い。

 ユ・ヨンも、2010年のバンクーバー冬季五輪で金妍児さんが金メダルを獲得した演技を見て、フィギュアスケートを始めた選手の一人。現在は、トリプルアクセルや、難度の高い3回転ジャンプの練習に取り組んでいるという。

「シーズン開幕に際し、トリプルアクセルを練習していましたが、完璧な仕上がりではありませんでした。今季終了後に、再び挑戦しようと思います」

 全国選手権を制したユ・ヨンだが、満15歳以上の年齢基準を満たしていないため、2年後に地元で開催される平昌冬季五輪には出場できない。【翻訳編集】 AFPBB News


その国内選手権ユ・ヨンのSP、FS動画やプロトコルも早速上がっておりました
【SP】

ユ・ヨンSPプロトコル

【FS】

ユ・ヨンFSプロトコル

ジャンプは全般的に少々回転不足気味なように思います。
回転軸もやや歪んでいてこれでよく降りられるなぁという感じ。
日本の本田真凛は同年齢でも回転の足りているジャンプを跳べていましたので
もう少し改善の余地はあるでしょうね。
確かにスピンの柔軟性、回転スピードでやヨナを上回ってますし、ループも跳べてます。
何より華がある。ヨナも絶賛したくなるくらいの逸材だと私も思います
どちらかというとちょこまかと忙しない動きはロシアのラジオノワにタイプが似てるような気もしますが

但し、シニアに上がって「キム・ヨナ2世」となりうるかというと、現時点では非常に難しい。
というのも韓国では2度にわたる指導の失敗例があるから。
2010年トリグラフトロフィーのノービス部門で優勝し、「キム・ヨナ2世」と騒がれていたユン・イェジは
ジュニアに上がった頃から極端に伸び悩み、その後消えてしまいましたし
国内選手権を12歳で制したキム・ヘジンも「ヨナ2世」と騒がれながらやっぱり伸び悩んでしまいました。
シニアの国際競技で比較的安定したジャンプを跳べていたパク・ソヨンも韓国選手権では惨敗したことを考えると
この年齢でたまたま一つ買ったくらいではシニアでは通用しないと思います
また、タイミングが非常に悪かったりもします。
2018年平昌五輪を迎える頃にはまだユ・ヨンは13歳で出場はできませんし
2022年北京五輪を迎える頃には17歳。体型が変化する磨ノ16~18歳ゾーンに突入してしまいます。
体型が丸くなってしまったユンやヘジンのことを考えるとこのジャンプを維持できるのかどうか・・・

日本でもノービス、ジュニア時代に将来を期待されながら
その後伸び悩んで消えていった選手も少なくないのでよその国のことを言えないかもしれませんが

キム・ヨナは成長期にカナダのクリケットに渡ったから力を伸ばすことができましたが
国内の指導体制のままでは並の選手として終わっていたことでしょう。
将来有望とされていた選手が次々伸び悩んでいったところを見ると国内の指導体制では力不足と言わざるを得ない。
韓国が将来ユ・ヨンをヨナを超える逸材として育てていきたいなら
後ろ足で砂を蹴るように去っていったクリケットにもう一度頭を下げて海外修行させた方がいいのかもしれません

日本の選手にとって脅威となる存在になりえるかは今後の指導体制次第ですが
とりあえず彼女の顔と名前は覚えておいた方がいいかもしれません
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