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情報は正確に
時事通信からGOE拡大についての報道があったのですが
内容があまりにも?なので怒りを込めて
headlines.yahoo.co.jp/hl
コラ!時事通信!!情報は正確に伝えんかい!!(▽Ⅲ▽♯)
現状決まっているのは現在の-3~+3までの7段階評価から-5~+5までの11段階評価になるという事だけやっちゅうねん
そもそもフィギュアスケートの要素はジャンプだけじゃないですし
どの要素も一律+1評価=1.00と違いますって!!
ISUは技の難度に応じて実際の加点、減点に反映するScale of Value (SOV)というやつを設定しています
こちらは2016-2017年ルール改正時に発表された要素のレベルと価値尺度一覧です
www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/comm2000j.pdf
最も高い基礎点を持っている4AはSOVの数値が大きいので+3評価を貰った場合加点に反映されるのは3.60ですが(誰も跳ばれへんけど)
最も基礎点の低い1TなどはMAXのGOEを貰っても加点は0.60までしかもらえんのよ
(それでも基礎点は0.30だから加点の方が基礎点より大きくなってるけど)
この表ジャンプとスピンの1部の例ですが、その他のスピン、ステップも基礎点や難度に応じてそれぞれSOVというものがちゃんとある
1Tも4AもGOE+1毎に1.00ずつ加点や減点を受けたりしたらそれこそ採点がめちゃくちゃになりますやん(▽Ⅲ▽♯)
2008-2010年までの要素SOVは以下の通りになってました

現行ルールと見比べたらわかるかと思いますがISU技術委員会は要素のSOVについては何度も見直しを行っています
一番大きな見直しはバンクーバー五輪終了後の2010-2011年でした
このときにはジャンプだけでなくステップレベル4のSOV見直しも行っていたかと思います
ルールが変わればその都度SOVを見直すのが技術委員会ですので
評価が11段階に拡大すればSOVを縮小して今と同等の加点と同じ数値にするなどの調整を図ってくるのではないでしょうか
内容があまりにも?なので怒りを込めて

headlines.yahoo.co.jp/hl
コラ!時事通信!!情報は正確に伝えんかい!!(▽Ⅲ▽♯)
現状決まっているのは現在の-3~+3までの7段階評価から-5~+5までの11段階評価になるという事だけやっちゅうねん
そもそもフィギュアスケートの要素はジャンプだけじゃないですし
どの要素も一律+1評価=1.00と違いますって!!
ISUは技の難度に応じて実際の加点、減点に反映するScale of Value (SOV)というやつを設定しています
こちらは2016-2017年ルール改正時に発表された要素のレベルと価値尺度一覧です
www.jsfresults.com/data/fs/pdfs/comm/comm2000j.pdf

最も高い基礎点を持っている4AはSOVの数値が大きいので+3評価を貰った場合加点に反映されるのは3.60ですが(誰も跳ばれへんけど)
最も基礎点の低い1TなどはMAXのGOEを貰っても加点は0.60までしかもらえんのよ
(それでも基礎点は0.30だから加点の方が基礎点より大きくなってるけど)
この表ジャンプとスピンの1部の例ですが、その他のスピン、ステップも基礎点や難度に応じてそれぞれSOVというものがちゃんとある
1Tも4AもGOE+1毎に1.00ずつ加点や減点を受けたりしたらそれこそ採点がめちゃくちゃになりますやん(▽Ⅲ▽♯)
2008-2010年までの要素SOVは以下の通りになってました

現行ルールと見比べたらわかるかと思いますがISU技術委員会は要素のSOVについては何度も見直しを行っています
一番大きな見直しはバンクーバー五輪終了後の2010-2011年でした
このときにはジャンプだけでなくステップレベル4のSOV見直しも行っていたかと思います
ルールが変わればその都度SOVを見直すのが技術委員会ですので
評価が11段階に拡大すればSOVを縮小して今と同等の加点と同じ数値にするなどの調整を図ってくるのではないでしょうか
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● COMMENT FORM ●
こんにちは。前のコメントに追加させてください。
コングレスのアジェンダが書いてあるISUコミュニケーションNo.2004の p.107 の276の2(下線がついたところ)で、「シニアのFSが4分、ジュニアのFSが3分半」の部分、 (starting with the season 2018-2019)となっています。
同じく p.108の278の下線部分でGOEのが10段階評価について(Starting with the season 2018 – 2019 there will be 10 Grades of Execution.)となっています。
そして p.114 の292で、男子のFSのジャンプの削減についても(Starting with the season 2018-2019 there will be a maximum of 7 jump elements in the Senior and Junior Well Balanced program.)となっています。
この3つの件に関しては2018-19シーズンからと見ていいと思います。
コングレスのアジェンダが書いてあるISUコミュニケーションNo.2004の p.107 の276の2(下線がついたところ)で、「シニアのFSが4分、ジュニアのFSが3分半」の部分、 (starting with the season 2018-2019)となっています。
同じく p.108の278の下線部分でGOEのが10段階評価について(Starting with the season 2018 – 2019 there will be 10 Grades of Execution.)となっています。
そして p.114 の292で、男子のFSのジャンプの削減についても(Starting with the season 2018-2019 there will be a maximum of 7 jump elements in the Senior and Junior Well Balanced program.)となっています。
この3つの件に関しては2018-19シーズンからと見ていいと思います。
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お尋ねの、(全ての)FSが4分間になることや、男子のFSのジャンプの数が1つ減らされて7個になること、GOEの11段階などの変更は、アイスネットワークの記事の最後の文章を見ると、そのほとんどが2018年の五輪後まで起こらない("Most of them will not take place until after the 2018 Olympics.")と書いてありますし、ISU通信のNo.2014に記載もないので、来季からの適用はないと思っていますが、間違っていたらすみませんm(_ _)m
ttp://web.icenetwork.com/news/2016/06/10/183250560