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2018-10

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GPS男子シングルSP雑感

男子シングルSPも終了。順位は以下の通りになりました
2016 skate america SP MEN
プロトコルはこちらwww.isuresults.com/results/season1617/gpusa2016/gpusa2016_Men_SP_Scores.pdf


それでは選手の演技についての雑感を


SP首位発進は宇野昌磨でした

プログラム曲は『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア』
真央がかつて演じて「ラヴェンダー」とも言われていた曲。衣装もプロに合わせてラヴェンダー色でした。
冒頭の4Fは回転は足りてました。ただし実況アナは「no problem」とコメントしていましたが
ランディング姿勢を取る過程でフリーレッグが氷上を擦ってしまっていました。
昌磨の4Fも羽生の4Loもですが、フリーレッグの処理が氷上すれすれなのでこういうところは気を付けてもらいたい。
せっかく跳べているのに減点はもったいないです
昌磨のこの4Fの扱いについては片足で降りてますし氷上を擦ったのはランディングポーズをとる過程で
体重移動もフリーレッグで踏み出すような動作も無いので「認定」扱いを受けるのではないでしょうか?
4T+3Tは第1ジャンプは悪くなかったですが着氷でちょっと勢いつきすぎたかなと思います
それだけ助走スピードに乗っていたのだと思いますが。セカンドは本人曰く「2回転にしようか迷った」そうですが
第1ジャンプで勢いが付きすぎた分十分な体勢が取れないままセカンドを回ろうとして転倒した感が強いです
スピンはしっかりレベルを取りました
出場選手の中で身長は低いですしどちらかというと童顔で1人だけ少年が混じっているような昌磨ですが
演技中は演技がひときわ大きく見えます。しっとり系でもしっかり見せるSHOW MAN
FSではミスのあったところをしゅうせいできるといいですね


2位にはアダム・リッポンがつけました

プログラム曲は「Let Me Think about it」。クワドは回避プロ。
3F+3T、3A、3Lz全て綺麗に降りました。ルッツは両手タノ。
リッポンの衣装がどんどん中性的になってる。衣装もタンクトップで背中シースルーぽくてエロさ全開のロックなプロ。
但し昌磨の演技を見た直後だからか昌磨と比べてスケートが滑ってない(得にステップ
このスケーティングでPCS42.90というのは最終滑走ということを考慮しても高過ぎじゃないでしょうか。


3位にはジェイソン・ブラウンが入りました

プログラム曲は『Writing on the Wall』
ジェイソンも4Tを投入してきましたがこちらは転倒。
跳び上がった時の軸は良かったのですが回転するうちに軸が外に外れて着氷時に重心が踵に乗ってしまいました。
高さや飛距離的には良かったですが回転が速かったので勢いに体軸をコントロールできていなかったような気がします
そのほかのジャンプは非常によかったです
ただ、足換えのキャメルスピンがノーカン判定を受けてしまいました。
足換えありの単一スピンは足換え前、後でそれぞれ6回転が求められますがジェイソンは足換え後は基本姿勢は4回転しか回っていませんし
基本姿勢もキャッチフットも連続2回転きっちり回ってないうちにファイナルワインドアップに移行してしまっていましたので
ここが問題ありとされたように思います
宇野昌磨が高橋大輔タイプならジェイソンはどちらかというとスケーティングののびやかさや緩急で見せるパトリック・チャンタイプ。
どちらが表現力が高くてどちらが悪いという事も無い。パッションで見せる演技もフィギュアスケート。
技術で見せるのもまたフィギュアの醍醐味でもあると思う
男子は4回転は当たり前の時代に入ってきて、完全にマスターできてないジェイソンには苦しい時に差し掛かってきていますが
伸びる選手というのは、ある日突然ぐっと伸びていきますしちょっとしたきっかけでコツをつかんであっという間にクワドをマスターしてしまう時もある。
諦めないで習得を目指してほしいな


4位はナム・ニューエンが入りました

プログラム曲は『Love me,Leave me』。
ジャンプは全て問題なしでしたがナムも足換えのシットスピンでノーカン。
足換え後の足換え前、足換え後の基本回転数はしっかり回っていましたので
『片方の足では連続2回転の基本姿勢があり、もう片方の足では連続2回転の基本姿勢が無い』に触れてしまったのかもしれません
(足換え前の、ピョンとジャンプする前のポジションのやつ。かなり腰高で始めていたので連続2回転が無いと判断されてしまったのかも?)
ナムは今年の6月チームクリケットを離れました。ブライアン・オーサーも羽生、フェルナンデス、韓国のチャ・ジュンファン、ツルシンバエワ、デールマン、シャルトランとトップ選手を多く抱えていますので一人一人の選手に目が行き届かないこともあったと思う
自分だけを重点的に見てくれるコーチを求めて選手がコーチを変えるのも仕方ないところもあります
コーチを変え、所属を変えたことがナムにとって吉と出ますように


ボーヤン・ジンは8位スタートとなってしまいました

プログラム曲は「スパイダーマン」
4Lz+3T、3A、4Tを予定していましたが4Lzは第1ジャンプで転倒、3Aはステップアウトとお手つき、4Tも転倒してしまいました
どうも昨年4CCから4Lzの調子が悪い。
でもスケーティングに関してはエッジが深くなってスピードがかなり出ていました。むしろ出過ぎ感があった。
ジャンプは助走スピードが増せば増すほど回転の勢いも強くなるので着氷時にその勢いに負けてしまったかなという気がする。
ステップは昨季はややエッジが浅かったですが今回は一蹴り一蹴りのエッジが深くなってスピードも出ていた。
オフにスケーティングの強化を図ってきたんだろうというのがうかがえました。
ボーやんの今後の課題はジャンプと助走スピードの折り合いをどうつけられるか、だと思う。
ジャンプに助走スピードや高さ、飛距離があるので史上初の4Aはボーやんになるんじゃないの?
ハイドロをやったりバレエジャンプやったり、要素と要素の間もしっかり見せられる楽しいカッコいいプロでした
ここで全力を出しても仕方ない。大一番は五輪出場枠のかかる世界選手権なので
ワールドに向けてプログラムをしっかり仕上げていってもらいたいですね


SPを終えてFS滑走順は以下の通りになりました
2016 skate america starting order FS
ボーヤンが第1Gというのはちょっとさびしい。
とはいえ男子の得点差はクワド一本の出来で吹っ飛ぶような点差なので
コフトゥン以外はまだ表彰台の可能性はある
FSに期待しています

ちなみに男子SPのパネルジャッジはこちらでした
2016 skate america SP MEN panel judge
「身内だからといって甘い採点はしません」の7番日本ジャッジ。さすがバカまじめ。
まあ、それがジャッジの匿名を廃止した大きな理由なんだろうけど、それでも自国に露骨な評価をするJ9番アメリカジャッジ。。。
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Author:ぶー
選手を混乱させ続け、迷走し続けるフィギュアスケートのルールや
採点のあり方について私なりに思うことを書いていきたいと思っています。
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