スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
GPSフランス大会アイスダンス終了
アイスダンス競技終了
FD順位、総合順位は以下の通りになりました
■FD順位

■総合順位

プロトコルはこちら
www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_IceDance_FD_Scores.pdf
優勝者はガブリエラ・パパダキス&ギョーム・シゼロンでした
プログラム曲は『Stillness』『Happiness Does Not Wait』
2位はマディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒューでした
3位はパイパー・ギルス&ポール・ポワリエでした
2位のハベル&ダナヒューとはFDではほとんど点差無しでしたからSDでのツイズルのミスが大きく明暗を分けました
3位表彰台には上がりましたがファイナルは絶望的となりました
4位はエレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシンでした
プログラム曲は『スラムドッグ・ミリオネア』サントラ
転倒とリフトの制限時間違反がありましたのでプログラムから2点減点。
表彰台から転がり落ちてしまいました・・・
5位はイザベラ・トバイアス&ニキータ・トカチェンコでした
6位はマリー・ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャックでした
プログラム曲は『Tonight』
7位はアレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチンでした
プログラム曲は映画『ミックマック』サントラ
コートニー・マンスール&ミハル・チェシカは8位フィニッシュ
ロレンツァ・アレッサンドリーニ&ピエール・スークは9位フィニッシュでした
プログラム曲は映画『ラブ・サンクチュアリー』サントラより
採点ジャッジから「振付制限の違反」のクレームがついて多数決判定に。結局1対10で否決され減点は無しとなりました
アイスダンスのルールが今ひとつわからないのですが「振付制限の違反」って何?
ヴィクトリア・カワリオワ&ユーリ・ビエリャーエフは10位フィニッシュ
ロステレコム杯までに2大会を終えたマディソン・チョック&エヴァン・ベイツが2位+2位の26Pでファイナル進出を決めました
残りは4枠ですがシゼロン&パパダキス、ヴァーチュ&モイア、シブタニズが5戦目以降に出場予定ですし
ロシア有力選手のシニツィナ&カツァラポフがまだ初戦を迎えていません。アイスダンスもやや混戦模様となってきました
表彰台の選手のみなさんおめでとうございます
出場選手の皆さんお疲れ様でした
FD順位、総合順位は以下の通りになりました
■FD順位

■総合順位

プロトコルはこちら
www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_IceDance_FD_Scores.pdf
優勝者はガブリエラ・パパダキス&ギョーム・シゼロンでした
プログラム曲は『Stillness』『Happiness Does Not Wait』
2位はマディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒューでした
3位はパイパー・ギルス&ポール・ポワリエでした
2位のハベル&ダナヒューとはFDではほとんど点差無しでしたからSDでのツイズルのミスが大きく明暗を分けました
3位表彰台には上がりましたがファイナルは絶望的となりました
4位はエレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシンでした
プログラム曲は『スラムドッグ・ミリオネア』サントラ
転倒とリフトの制限時間違反がありましたのでプログラムから2点減点。
表彰台から転がり落ちてしまいました・・・
5位はイザベラ・トバイアス&ニキータ・トカチェンコでした
6位はマリー・ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャックでした
プログラム曲は『Tonight』
7位はアレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチンでした
プログラム曲は映画『ミックマック』サントラ
コートニー・マンスール&ミハル・チェシカは8位フィニッシュ
ロレンツァ・アレッサンドリーニ&ピエール・スークは9位フィニッシュでした
プログラム曲は映画『ラブ・サンクチュアリー』サントラより
採点ジャッジから「振付制限の違反」のクレームがついて多数決判定に。結局1対10で否決され減点は無しとなりました
アイスダンスのルールが今ひとつわからないのですが「振付制限の違反」って何?
ヴィクトリア・カワリオワ&ユーリ・ビエリャーエフは10位フィニッシュ
ロステレコム杯までに2大会を終えたマディソン・チョック&エヴァン・ベイツが2位+2位の26Pでファイナル進出を決めました
残りは4枠ですがシゼロン&パパダキス、ヴァーチュ&モイア、シブタニズが5戦目以降に出場予定ですし
ロシア有力選手のシニツィナ&カツァラポフがまだ初戦を迎えていません。アイスダンスもやや混戦模様となってきました
表彰台の選手のみなさんおめでとうございます
出場選手の皆さんお疲れ様でした
GPSフランス大会ペア終了
GPSペア競技が終了しました
FS結果、最終順位はこちらになりました
■FS順位

■最終順位

プロトコルはこちら
http://www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_Pairs_FS_Scores.pdf
優勝はアリオナ・サフチェンコ&ブリューノ・マッソでした
2位はエフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフでした
3位はヴァネッサ・ジェムズ&モルガン・シプレでした
4位はナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルトでした
マリッサ・キャステリ&マービン・トランは5位フィニッシュ。
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファーは6位フィニッシュでした
プログラム曲は『ミーカメドレー』
サフチェンコ&マッソがファイナル進出決定。タラソワ&モロゾフとザビアコ&エンベルトが24ポイントで並んでいますがトータルスコアではタラソワ&モロゾフ組が上回って現在2番手。
中国やドイツペア合わせて3組がまだ初戦を迎えていませんのでどうなるかわからない状況にあります
最終のNHK杯終了までサフチェンコ&マッソ以外は誰も確定しないということになりそう
表彰台の選手のみなさんおめでとうございます
出場選手の皆さんお疲れ様でした
FS結果、最終順位はこちらになりました
■FS順位

■最終順位

プロトコルはこちら
http://www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_Pairs_FS_Scores.pdf
優勝はアリオナ・サフチェンコ&ブリューノ・マッソでした
2位はエフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフでした
3位はヴァネッサ・ジェムズ&モルガン・シプレでした
4位はナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルトでした
マリッサ・キャステリ&マービン・トランは5位フィニッシュ。
ミリアム・ツィーグラー&セヴェリン・キーファーは6位フィニッシュでした
プログラム曲は『ミーカメドレー』
サフチェンコ&マッソがファイナル進出決定。タラソワ&モロゾフとザビアコ&エンベルトが24ポイントで並んでいますがトータルスコアではタラソワ&モロゾフ組が上回って現在2番手。
中国やドイツペア合わせて3組がまだ初戦を迎えていませんのでどうなるかわからない状況にあります
最終のNHK杯終了までサフチェンコ&マッソ以外は誰も確定しないということになりそう
表彰台の選手のみなさんおめでとうございます
出場選手の皆さんお疲れ様でした
GPSフランス大会女子シングルSP
大会初日最後の種目は女子シングルSPでした
SP結果

プロトコルはこちら
http://www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_Ladies_SP_Scores.pdf
首位発進はエフゲーニャ・メドベージェワでした
ステップがところどころ序盤で3連続の途中で足をついていたかなというところがありましたが彼女は一切レベルの獲りっぱぐれが無いのでレベルを取りきるのは当たり前といえば当たり前。それ以外は演技に関して何もケチをつけるところが無いです
ケチをつける箇所があるとすれば演技ではなくGOE。メドベのフライングキャメルと2Aに+1しかつけないジャッジがいました。
GOEには関係ないけどなんでやねん。
この演技が2番目だなんてもったいない。最終滑走だったら歴代最高得点更新できていたでしょうに。
パーフェクト演技のメドベはファンからセーラームーンの猫キャラのぬいぐるみをプレゼントされてキスクラでもご満悦でした
2位はガブリエル・デールマンでした
女子で一番美しい3T+3Tは満点のGOEを貰いました。ここまでやると3Lz+3Tばりの破壊力になります
着氷後にはイーグルを踏んでいますが直前には工夫は無いのでGOE出すぎではないかと思いますが
ステップからの3Lz、2Aもジャンプは全て決まりました。こっちの2つのジャンプの方が前後に繋ぎがあるので満点評価出すべきだったのでは?
スケアメではレベル4を獲ったステップも今回はレベル3判定。ツイズル⇒ロッカー⇒ツイズルの3連続でツイズルが上手くいかなかったかなと。
あと、ステップ解析で指摘したように3連続で途中で足をついていると判断された部分もあったかもしれません
デールマンも70点の大台に乗せました。このまま完成度の高い演技を続けていけばワールド表彰台も見えてきそうですね
3位はマリア・ソツコワが入りました
プログラム曲は『Butterflies Are Free』
3Lz+3Tは綺麗に降りました。ただ踏切エッジがスローで見るとフラットぽい。3F、2Aは問題なし。
ステップ、スピンもすべてレベルは獲りきりました
2013‐2014年の頃はまだジュニアで「浅田真央のファン。一日中真央の演技の動画を見てる」と言っていたおチビさんでしたが身長えらく伸びてお姉さんになりました。真央に憧れたスケーターが真央を超えていく。少し悲しい部分もあるけど時代の流れなので仕方ないと言えば仕方ないのかなと思う。できれば故障が治って万全の状態の真央を超えてほしいけどね。
4位はロリーヌ・ルカヴァリエが入りました
3T+3Tはセカンドが回転足りてなかったと思いますが?デールマンのド迫力3-3を見た後では見劣り感しかないです。
3Lzは高さが無く回転もギリギリだったかもしれません。2Aは決まりました
ジャンプの回転がところどころ怪しかったですがノーミス演技に涙でコーチにハグのルカヴァリエでした
演技終了後リンクに投げ込まれたのは(どう見てもヒョウ柄にしか見えない)フクロウのぬいぐるみ。フクロウは幸運をもたらす象徴と言われています
ルカがリエにも幸運が訪れますように。

しかしこのフクロウのぬいぐるみ何でヒョウ柄なん?
シニアデビューの樋口新葉は5位でした
プログラム曲は映画「ラ・カリファ」。
2Aから始まって二つのスピン、ステップでレベルを取りきり後半の3Lz+3T魔ではすべて順調でした。ところが最後の3Fで2回転に抜けてノーカンという落とし穴が・・・
3Fがリップ持ちなので踏切りを気にし過ぎて踏切りのタイミングが合わなくなってしまったという気もします
スコアは67点とまたPBを更新しましたが、ほろ苦いスタートとなってしまいました
樋口は前日テレ朝の取材で「真央に勝ちたい」という発言をしていたことで、一部の樋口アンチがカチンときているようですが、個人的には樋口のような勝気で小生意気な選手の方が好物だったりします。競技の世界なのでシニアという同じ舞台に立ってしまえば先輩も後輩も無いし具体的に目標をはっきり口に出して何が何でも勝つんやという執念を持った子の方が将来的には結果を残しているようにも思いますので。「妨害された」とかありもしないことをワーワー騒いで他選手を貶す選手にならなければ別にかまわんと思うし目くじら立てることも無いと思うよ。
生意気だっていいじゃないですか。生意気なことを言えるのは若いうちだけなんだから。
パク・ソヨンは6位に入りました
プログラム曲は映画『黄金の腕』サントラ
回転不足判定甘すぎるよ~。3S+3Tのセカンドもステップからの3Loも回転足りてへんやん。
ステップのエッジも浅いのにレベル4ってなんでやねん。
判定甘すぎるわ。
アリョーナ・レオノワは7位でした。
プログラム曲は『It's Oh So Quiet』(ビヨーク)
3T+3Tは(回転ギリギリだったと思いますが)降りました。ブラケット⇒スリーで入った3Fは回転は足りてませんでした。フリーレッグが少し氷上を擦ってしまったかもしれません。ステップはレベル4を獲得しましたがレイバックスピンはレベル3の取りこぼしがありました。
レオノワのヘアスタイルがどんどん奇抜になってきている気がする。ツインテールの片方が赤で片方が青ってロシアの国旗のいろをいしきしているの?
浅田真央は8位スタートとなりました
2Aは降りましたが3F+2Loは第1ジャンプが回転不足。第1ジャンプでフリーレッグが氷上を擦ってしまってました。回転が足りないことは多々ありますが両足になるミスは珍しいです。公式練習でも3Fや3Loでミスがあったようですしよほど状態が良くないのかもしれません。ステップからの3Loは認定は受けましたがこれも少し回転が足りてなかったように思います。
フライングキャメルスピン、足換えコンビネーションスピンでレベル3の取りこぼし。ステップでもレベル3の取りこぼしがありました。
足換えのスピンでは音楽に遅れてましたのでY字に移行する前のポジションの回転が足りていなかったのが原因かと思います。
ステップではやっぱり右足の3連続のところが×っぽい。あとチョクトーの踏み方が今回は浅かったかも。
GPSが終わったら全日本まで約1か月ありますのでしっかり休養をとって全日本までにコンディションを上げていってほしいですね
フィンランディア杯、スケアメではお団子頭に纏めていましたが今回はポニーテール。
また真央アンチが[ぼさぼさ頭で演技なんてみっともない」とか悪口言うんだろうなーと思いますがSPで真央が演じるのは魔女だからヘアスタイルがヘンに整い過ぎてなくてもいいんじゃないかしらね
9位はアナスタシア・ガルスチャンでした
プログラム曲は『17 Moments of Spring (soundtrack)』
3Lz+3Tはセカンドが回転不足。3Fは!判定、2Aは転倒してしまいました。2Aは踏切りがやや慎重になってしまったかもしれません
それでもスピン、ステップはすべてレベルを取りきりました。FSはジャンプがもう少し決まってくるといいですね
グレイシー・ゴールドは10位でした
3Lz+3Tはセカンドジャンプが回転不足でどちらも両足着氷になりました。3Fは2回転に、アクセルジャンプは1回転に抜けて共にノーカン。GGの悪いところが全部出てしまいました。一つのミスが出るとずるずるミスを重ねるというか、あとが雑になるのは彼女の悪い癖なんだろうと思います。このままではワグナーと差をつけられるばっかりやで。頑張れ!
マエ・ベレニス・メイテは11位でした
プログラム曲は『Goodness 』by Poddsy
『Freedom』 by Thomas J. Bergersen (Two Steps from Hell)
3Lo+3Tは第1ジャンプで既に体勢が崩れてました。無理にセカンド3Tをつけに行ってこれがお手つき。
ついた手が体全体を支えるような体勢になってしまっていたので「転倒」をコールされてもおかしくなかったと思います。
続く3Lzも転倒。着氷時にブレードが横滑りしていたので回転は足りていなかったのでは?
スピン、ステップすべてレベル3判定でした。ジャンプ2つのミスで体力消耗してしまったかもしれません
永井優香は12位でした
3S+3Tを予定していましたが第1ジャンプでオーバーターン。セカンドは2Tしかつけられませんでした。
ステップからの3Loは「直ちに跳んでない」で減点。アクセルジャンプは1回転に抜けてノーカン判定でした。
それでも前回ノーカン判定を受けたスピンはレベルを取りましたしステップでレベル4獲得できたというのは収穫だったと思います。
最下位だけどこれ以上落ちることは無いのであとは上がっていくだけ。永井の底力を信じています。
SPを終えてFS滑走順は以下の通りになりました

メドベの優勝はもう決まったも同然な状態になったので最終滑走でパーフェクト演技した時にどれだけのスコアを出すかやね。
ワールドと同等の得点を出せば総合得点で歴代最高得点更新となりますがはたして?!
真央、永井には一つでも順位を上げてもらいたいですし樋口には3位表彰台を狙ってもらいたい。
FSでは持てる力を発揮できますように。
SP結果

プロトコルはこちら
http://www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_Ladies_SP_Scores.pdf
首位発進はエフゲーニャ・メドベージェワでした
ステップがところどころ序盤で3連続の途中で足をついていたかなというところがありましたが彼女は一切レベルの獲りっぱぐれが無いのでレベルを取りきるのは当たり前といえば当たり前。それ以外は演技に関して何もケチをつけるところが無いです
ケチをつける箇所があるとすれば演技ではなくGOE。メドベのフライングキャメルと2Aに+1しかつけないジャッジがいました。
GOEには関係ないけどなんでやねん。
この演技が2番目だなんてもったいない。最終滑走だったら歴代最高得点更新できていたでしょうに。
パーフェクト演技のメドベはファンからセーラームーンの猫キャラのぬいぐるみをプレゼントされてキスクラでもご満悦でした


2位はガブリエル・デールマンでした
女子で一番美しい3T+3Tは満点のGOEを貰いました。ここまでやると3Lz+3Tばりの破壊力になります
着氷後にはイーグルを踏んでいますが直前には工夫は無いのでGOE出すぎではないかと思いますが
ステップからの3Lz、2Aもジャンプは全て決まりました。こっちの2つのジャンプの方が前後に繋ぎがあるので満点評価出すべきだったのでは?
スケアメではレベル4を獲ったステップも今回はレベル3判定。ツイズル⇒ロッカー⇒ツイズルの3連続でツイズルが上手くいかなかったかなと。
あと、ステップ解析で指摘したように3連続で途中で足をついていると判断された部分もあったかもしれません
デールマンも70点の大台に乗せました。このまま完成度の高い演技を続けていけばワールド表彰台も見えてきそうですね
3位はマリア・ソツコワが入りました
プログラム曲は『Butterflies Are Free』
3Lz+3Tは綺麗に降りました。ただ踏切エッジがスローで見るとフラットぽい。3F、2Aは問題なし。
ステップ、スピンもすべてレベルは獲りきりました
2013‐2014年の頃はまだジュニアで「浅田真央のファン。一日中真央の演技の動画を見てる」と言っていたおチビさんでしたが身長えらく伸びてお姉さんになりました。真央に憧れたスケーターが真央を超えていく。少し悲しい部分もあるけど時代の流れなので仕方ないと言えば仕方ないのかなと思う。できれば故障が治って万全の状態の真央を超えてほしいけどね。
4位はロリーヌ・ルカヴァリエが入りました
3T+3Tはセカンドが回転足りてなかったと思いますが?デールマンのド迫力3-3を見た後では見劣り感しかないです。
3Lzは高さが無く回転もギリギリだったかもしれません。2Aは決まりました
ジャンプの回転がところどころ怪しかったですがノーミス演技に涙でコーチにハグのルカヴァリエでした
演技終了後リンクに投げ込まれたのは(どう見てもヒョウ柄にしか見えない)フクロウのぬいぐるみ。フクロウは幸運をもたらす象徴と言われています
ルカがリエにも幸運が訪れますように。

しかしこのフクロウのぬいぐるみ何でヒョウ柄なん?
シニアデビューの樋口新葉は5位でした
プログラム曲は映画「ラ・カリファ」。
2Aから始まって二つのスピン、ステップでレベルを取りきり後半の3Lz+3T魔ではすべて順調でした。ところが最後の3Fで2回転に抜けてノーカンという落とし穴が・・・
3Fがリップ持ちなので踏切りを気にし過ぎて踏切りのタイミングが合わなくなってしまったという気もします
スコアは67点とまたPBを更新しましたが、ほろ苦いスタートとなってしまいました
樋口は前日テレ朝の取材で「真央に勝ちたい」という発言をしていたことで、一部の樋口アンチがカチンときているようですが、個人的には樋口のような勝気で小生意気な選手の方が好物だったりします。競技の世界なのでシニアという同じ舞台に立ってしまえば先輩も後輩も無いし具体的に目標をはっきり口に出して何が何でも勝つんやという執念を持った子の方が将来的には結果を残しているようにも思いますので。「妨害された」とかありもしないことをワーワー騒いで他選手を貶す選手にならなければ別にかまわんと思うし目くじら立てることも無いと思うよ。
生意気だっていいじゃないですか。生意気なことを言えるのは若いうちだけなんだから。
パク・ソヨンは6位に入りました
プログラム曲は映画『黄金の腕』サントラ
回転不足判定甘すぎるよ~。3S+3Tのセカンドもステップからの3Loも回転足りてへんやん。
ステップのエッジも浅いのにレベル4ってなんでやねん。
判定甘すぎるわ。
アリョーナ・レオノワは7位でした。
プログラム曲は『It's Oh So Quiet』(ビヨーク)
3T+3Tは(回転ギリギリだったと思いますが)降りました。ブラケット⇒スリーで入った3Fは回転は足りてませんでした。フリーレッグが少し氷上を擦ってしまったかもしれません。ステップはレベル4を獲得しましたがレイバックスピンはレベル3の取りこぼしがありました。
レオノワのヘアスタイルがどんどん奇抜になってきている気がする。ツインテールの片方が赤で片方が青ってロシアの国旗のいろをいしきしているの?
浅田真央は8位スタートとなりました
2Aは降りましたが3F+2Loは第1ジャンプが回転不足。第1ジャンプでフリーレッグが氷上を擦ってしまってました。回転が足りないことは多々ありますが両足になるミスは珍しいです。公式練習でも3Fや3Loでミスがあったようですしよほど状態が良くないのかもしれません。ステップからの3Loは認定は受けましたがこれも少し回転が足りてなかったように思います。
フライングキャメルスピン、足換えコンビネーションスピンでレベル3の取りこぼし。ステップでもレベル3の取りこぼしがありました。
足換えのスピンでは音楽に遅れてましたのでY字に移行する前のポジションの回転が足りていなかったのが原因かと思います。
ステップではやっぱり右足の3連続のところが×っぽい。あとチョクトーの踏み方が今回は浅かったかも。
GPSが終わったら全日本まで約1か月ありますのでしっかり休養をとって全日本までにコンディションを上げていってほしいですね
フィンランディア杯、スケアメではお団子頭に纏めていましたが今回はポニーテール。
また真央アンチが[ぼさぼさ頭で演技なんてみっともない」とか悪口言うんだろうなーと思いますがSPで真央が演じるのは魔女だからヘアスタイルがヘンに整い過ぎてなくてもいいんじゃないかしらね
9位はアナスタシア・ガルスチャンでした
プログラム曲は『17 Moments of Spring (soundtrack)』
3Lz+3Tはセカンドが回転不足。3Fは!判定、2Aは転倒してしまいました。2Aは踏切りがやや慎重になってしまったかもしれません
それでもスピン、ステップはすべてレベルを取りきりました。FSはジャンプがもう少し決まってくるといいですね
グレイシー・ゴールドは10位でした
3Lz+3Tはセカンドジャンプが回転不足でどちらも両足着氷になりました。3Fは2回転に、アクセルジャンプは1回転に抜けて共にノーカン。GGの悪いところが全部出てしまいました。一つのミスが出るとずるずるミスを重ねるというか、あとが雑になるのは彼女の悪い癖なんだろうと思います。このままではワグナーと差をつけられるばっかりやで。頑張れ!
マエ・ベレニス・メイテは11位でした
プログラム曲は『Goodness 』by Poddsy
『Freedom』 by Thomas J. Bergersen (Two Steps from Hell)
3Lo+3Tは第1ジャンプで既に体勢が崩れてました。無理にセカンド3Tをつけに行ってこれがお手つき。
ついた手が体全体を支えるような体勢になってしまっていたので「転倒」をコールされてもおかしくなかったと思います。
続く3Lzも転倒。着氷時にブレードが横滑りしていたので回転は足りていなかったのでは?
スピン、ステップすべてレベル3判定でした。ジャンプ2つのミスで体力消耗してしまったかもしれません
永井優香は12位でした
3S+3Tを予定していましたが第1ジャンプでオーバーターン。セカンドは2Tしかつけられませんでした。
ステップからの3Loは「直ちに跳んでない」で減点。アクセルジャンプは1回転に抜けてノーカン判定でした。
それでも前回ノーカン判定を受けたスピンはレベルを取りましたしステップでレベル4獲得できたというのは収穫だったと思います。
最下位だけどこれ以上落ちることは無いのであとは上がっていくだけ。永井の底力を信じています。
SPを終えてFS滑走順は以下の通りになりました

メドベの優勝はもう決まったも同然な状態になったので最終滑走でパーフェクト演技した時にどれだけのスコアを出すかやね。
ワールドと同等の得点を出せば総合得点で歴代最高得点更新となりますがはたして?!
真央、永井には一つでも順位を上げてもらいたいですし樋口には3位表彰台を狙ってもらいたい。
FSでは持てる力を発揮できますように。
GPSフランス大会男子シングルSP
3番目の種目は男子シングルでした
SP結果はこちら

プロトコルはこちら
http://www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_Men_SP_Scores.pdf
首位発進はハピエル・フェルナンデスでした
冒頭4Tでコケました。ジャンプの助走スピード、ジャンプの入り方は良かった。スピードはむしろ出ていたかもしれんね。
跳び上がった時の回転軸も非常によかったですが回転に勢いが出すぎて着氷でこらえられなかったかも。
4T+3Tは第2ジャンプでやや着氷が乱れました。GOEに+1評価が並んでますがちょっと甘いのではないでしょうか?3Aは問題なし。スピン、ステップはレベルを取りきりました。クワドはまた失敗しましたが連戦だったことを考えると上出来だったのではないでしょうか
シニアデビューのネイサン・チェンは2位発進!
プログラム曲:バレエ『海賊』
4Lz+3T、4Fは綺麗に降りました。4Fはステップから直ちに跳んでないから渋ちん評価になったのかもしれませんがジャンプの質そのものは良かったんだからGOEもっと出せや(▽Ⅲ▽♯)?3Aは2回転にパンク。
アクセルジャンプの要素としてはOKでしたがこれはもったいなかった。3Aのパンクが無かったら100点越えしてたのではなかろうか?
スピンで1つがレベル3判定、ステップでもレベル3判定がありましたがスピードの途切れない演技ができていたと思います
アクセルジャンプが2回転になっても92点とは凄すぎ。きっと羽生も闘志を燃やしている事でしょう
デニス・テンは3位発進
プログラム曲:幻想序曲『ロメオとジュリエット』(チャイコフスキー)
冒頭4Tは着氷が乱れました。ステップから直ちに跳べてないし回転が足りてなかったと思います
URが相当だったのでは?
3A、3Lz+3Tは綺麗に降りましたし降りた足でターンも踏んでいましたので加点。
ステップではレベルを取りきりGOEも満点貰いましたが最後のステップでレベル取りこぼしがありました。
難しい姿勢バリエーションが2つしか入ってませんし2つ目のポジションも連続で2回転まわりきってない気が。
それでもGPSでは調子の上がらないことが多かったテンとしては上々のスタートだったのでは?
コーチはフランク・キャロル爺であることには変わりませんがニコライ・モロゾフもスタッフに加わりました。
キスクラにフランク爺がいません。お元気でいらっしゃるのでしょうか?
アダム・リッポンは4位発進でした
SPではクワドは入れません。3F+3T、3Aは決まりましたが両手タノの3Lzで着氷が僅かに乱れました。
前回レベルを取りこぼしたスピンはすべてレベル4を獲得しましたが得点は伸びませんでした
5位はヨリック・ヘンドリクスでした
プログラム曲は『Broken Vow performed』
3Aはオーバーターン。3Lz+3Tは第1ジャンプで体勢を崩しましたが無理やりセカンド3Tをつけました。女子だと第1ジャンプで体勢が崩れるとセカンドは2回転しかつけられません
足換えコンビネーションスピンはレベル3に取りこぼしてしまいました。キャッチフット、パンケーキ、8回転でレベルを取っていますがレベルを取りきるためにあと一つ工夫がほしい
無良崇人は6位でした
4Tは転倒。助走スピードが落ちて回転に勢いがなかったです。3Aは相変らず高さのあるジャンプでした。3Lz+3Tは第2ジャンプでステップアウト。スピン、ステップはすべてレベル取りこぼしがありました。ジャンプにミスがあって演技が乗っていかないというのもありませんがスピンの取りこぼしが多すぎるのはどうにかならんもんか。
7位はシャフィック・べセリエでした
4T1+2Tは第1ジャンプでお手つき、セカンドは2回転でステップアウトでした。本来セカンド3Tを予定していましたが手をつくほどに体勢が崩れるとセカンドは2回転付けるのが精いっぱい。
スピンは回転が非常に遅いですしステップからの3Lzは直ちに跳べてないのでエレメンツにほとんど加点が付きません。
トップ選手はスピン、ステップ全てで高いGOEをとってきますからジャンプ以外の他の要素の強化に努めていただきたいです
ミーシャ・ジーは8位。
3Aはオーバーターン。4Tは軸が外れましたし回転が足りないまま降りてしまい転倒。後半3Lz+3Tも回転が足りずに着氷が乱れました
3Aやクワドを跳ぶ際に慎重になってしまうのか助走スピードが落ちてしまうのが来にないます。このタイミングなら回りきれる、軸を保てるというポイントがあるんだろうけどそのタイミングを一定に保つことそのものが難しいんだろうなと思います
9位はブレンダン・ケリーでした
プログラム曲は『雨に唄えば』
4Tは転倒、3Lz+3T予定がセカンドは2回転に。3Aもステップアウトしてしまいました。
プログラム曲は映画の中でジーン・ケリー演じるドンが、サイレント映画からトーキーへの移行時に悪声のリナに代わって吹き替えを担当する無名の女優キャシーへの恋心を歌ったもの。スピードはいま一つでしたがドンの想いは伝わる演技だったと思います
これからもしっかり滑り込んでいってほしいですね
10位はイワン・リギーニでした
プログラム曲は『You Raise Me Up』
3AはDG転倒。3Fは綺麗に降りましたが3Lz(両手タノ)+3Tは第1ジャンプでオーバーターン。セカンドは回転が足りてませんでしたので目いっぱい減点。着氷が流れず止まるとUR判定というのも厳しかったのではと思います
それでもスピンはレベルを取りきりました。8~10位は得点差がそんなにないのでFSで1つでも順位を上げられますように
11位はアルトゥール・ドミトリエフでした
プログラム曲は『アダージオ』(Tomaso Albinoni)
4Tはステップから直ちに跳べていませんでした。これだけ減点が大きいとステップそのものが曖昧と判定されているのかも。
今大会「コネクティングステップからのジャンプ」への評価が厳しすぎるように思います
3Lz+3T予定のコンボは第1ジャンプが2回転にパンク。体勢が崩れてセカンドは1回転をつけるのが精いっぱい。
2Lz単独で放置すると「コンボ無し」として4Tのほうまで-3評価を受けてしまうのでこれはやむを得なかったと思います
3Aは着氷が乱れて片手をついてしまいました。
そして最後のスピンがノーカン。ドミトリエフは最初にフライングキャメルスピン、2つ目に足換えのシットスピンをやっていました
足換えコンビネーションスピンに関してはSPではフライングからの入りは認められていません。何でやってしまったんやろ?これは初歩的なミスでした
SPが終わってFS滑走順は以下の通りになりました
ハピエルは表彰台でファイナル進出が決まります。
ネイサンはFSに4種5度のクワドを予定しています。これが全て決まればドカーンと技術点が入りますから計算上は逆転可能。
但しCSの演技を見る限りではどうも繋ぎが薄いように思いましたし、スピンやステップのレベル取りこぼしが目立ちましたのでここをしっかりとりきれるかがカギとなりそう
SP結果はこちら

プロトコルはこちら
http://www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_Men_SP_Scores.pdf
首位発進はハピエル・フェルナンデスでした
冒頭4Tでコケました。ジャンプの助走スピード、ジャンプの入り方は良かった。スピードはむしろ出ていたかもしれんね。
跳び上がった時の回転軸も非常によかったですが回転に勢いが出すぎて着氷でこらえられなかったかも。
4T+3Tは第2ジャンプでやや着氷が乱れました。GOEに+1評価が並んでますがちょっと甘いのではないでしょうか?3Aは問題なし。スピン、ステップはレベルを取りきりました。クワドはまた失敗しましたが連戦だったことを考えると上出来だったのではないでしょうか
シニアデビューのネイサン・チェンは2位発進!
プログラム曲:バレエ『海賊』
4Lz+3T、4Fは綺麗に降りました。4Fはステップから直ちに跳んでないから渋ちん評価になったのかもしれませんがジャンプの質そのものは良かったんだからGOEもっと出せや(▽Ⅲ▽♯)?3Aは2回転にパンク。
アクセルジャンプの要素としてはOKでしたがこれはもったいなかった。3Aのパンクが無かったら100点越えしてたのではなかろうか?
スピンで1つがレベル3判定、ステップでもレベル3判定がありましたがスピードの途切れない演技ができていたと思います
アクセルジャンプが2回転になっても92点とは凄すぎ。きっと羽生も闘志を燃やしている事でしょう
デニス・テンは3位発進
プログラム曲:幻想序曲『ロメオとジュリエット』(チャイコフスキー)
冒頭4Tは着氷が乱れました。ステップから直ちに跳べてないし回転が足りてなかったと思います
URが相当だったのでは?
3A、3Lz+3Tは綺麗に降りましたし降りた足でターンも踏んでいましたので加点。
ステップではレベルを取りきりGOEも満点貰いましたが最後のステップでレベル取りこぼしがありました。
難しい姿勢バリエーションが2つしか入ってませんし2つ目のポジションも連続で2回転まわりきってない気が。
それでもGPSでは調子の上がらないことが多かったテンとしては上々のスタートだったのでは?
コーチはフランク・キャロル爺であることには変わりませんがニコライ・モロゾフもスタッフに加わりました。
キスクラにフランク爺がいません。お元気でいらっしゃるのでしょうか?
アダム・リッポンは4位発進でした
SPではクワドは入れません。3F+3T、3Aは決まりましたが両手タノの3Lzで着氷が僅かに乱れました。
前回レベルを取りこぼしたスピンはすべてレベル4を獲得しましたが得点は伸びませんでした
5位はヨリック・ヘンドリクスでした
プログラム曲は『Broken Vow performed』
3Aはオーバーターン。3Lz+3Tは第1ジャンプで体勢を崩しましたが無理やりセカンド3Tをつけました。女子だと第1ジャンプで体勢が崩れるとセカンドは2回転しかつけられません
足換えコンビネーションスピンはレベル3に取りこぼしてしまいました。キャッチフット、パンケーキ、8回転でレベルを取っていますがレベルを取りきるためにあと一つ工夫がほしい
無良崇人は6位でした
4Tは転倒。助走スピードが落ちて回転に勢いがなかったです。3Aは相変らず高さのあるジャンプでした。3Lz+3Tは第2ジャンプでステップアウト。スピン、ステップはすべてレベル取りこぼしがありました。ジャンプにミスがあって演技が乗っていかないというのもありませんがスピンの取りこぼしが多すぎるのはどうにかならんもんか。
7位はシャフィック・べセリエでした
4T1+2Tは第1ジャンプでお手つき、セカンドは2回転でステップアウトでした。本来セカンド3Tを予定していましたが手をつくほどに体勢が崩れるとセカンドは2回転付けるのが精いっぱい。
スピンは回転が非常に遅いですしステップからの3Lzは直ちに跳べてないのでエレメンツにほとんど加点が付きません。
トップ選手はスピン、ステップ全てで高いGOEをとってきますからジャンプ以外の他の要素の強化に努めていただきたいです
ミーシャ・ジーは8位。
3Aはオーバーターン。4Tは軸が外れましたし回転が足りないまま降りてしまい転倒。後半3Lz+3Tも回転が足りずに着氷が乱れました
3Aやクワドを跳ぶ際に慎重になってしまうのか助走スピードが落ちてしまうのが来にないます。このタイミングなら回りきれる、軸を保てるというポイントがあるんだろうけどそのタイミングを一定に保つことそのものが難しいんだろうなと思います
9位はブレンダン・ケリーでした
プログラム曲は『雨に唄えば』
4Tは転倒、3Lz+3T予定がセカンドは2回転に。3Aもステップアウトしてしまいました。
プログラム曲は映画の中でジーン・ケリー演じるドンが、サイレント映画からトーキーへの移行時に悪声のリナに代わって吹き替えを担当する無名の女優キャシーへの恋心を歌ったもの。スピードはいま一つでしたがドンの想いは伝わる演技だったと思います
これからもしっかり滑り込んでいってほしいですね
10位はイワン・リギーニでした
プログラム曲は『You Raise Me Up』
3AはDG転倒。3Fは綺麗に降りましたが3Lz(両手タノ)+3Tは第1ジャンプでオーバーターン。セカンドは回転が足りてませんでしたので目いっぱい減点。着氷が流れず止まるとUR判定というのも厳しかったのではと思います
それでもスピンはレベルを取りきりました。8~10位は得点差がそんなにないのでFSで1つでも順位を上げられますように
11位はアルトゥール・ドミトリエフでした
プログラム曲は『アダージオ』(Tomaso Albinoni)
4Tはステップから直ちに跳べていませんでした。これだけ減点が大きいとステップそのものが曖昧と判定されているのかも。
今大会「コネクティングステップからのジャンプ」への評価が厳しすぎるように思います
3Lz+3T予定のコンボは第1ジャンプが2回転にパンク。体勢が崩れてセカンドは1回転をつけるのが精いっぱい。
2Lz単独で放置すると「コンボ無し」として4Tのほうまで-3評価を受けてしまうのでこれはやむを得なかったと思います
3Aは着氷が乱れて片手をついてしまいました。
そして最後のスピンがノーカン。ドミトリエフは最初にフライングキャメルスピン、2つ目に足換えのシットスピンをやっていました
足換えコンビネーションスピンに関してはSPではフライングからの入りは認められていません。何でやってしまったんやろ?これは初歩的なミスでした
SPが終わってFS滑走順は以下の通りになりました

ハピエルは表彰台でファイナル進出が決まります。
ネイサンはFSに4種5度のクワドを予定しています。これが全て決まればドカーンと技術点が入りますから計算上は逆転可能。
但しCSの演技を見る限りではどうも繋ぎが薄いように思いましたし、スピンやステップのレベル取りこぼしが目立ちましたのでここをしっかりとりきれるかがカギとなりそう
GPSフランス大会アイスダンスSD
ペアに続いてアイスダンスSDも競技が始まりました
SD結果はこちら
プロトコルはこちら
www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_IceDance_SD_Scores.pdf
首位発進はガブリエラ・パパダキス&ギョーム・シゼロンでした
Blues:Bittersweet
Swing:Diga Diga Doo
パパダキス&シゼロンの滑りはまさに氷上の社交ダンス。優雅さが際立っています。もちろん基本のスケーティングも。
シゼロン氏がシンクロナイズドツイズル直後とか最後の方でちょっと躓くようなところがあったので
スケーティングや表現力が突出してるのにフランスジャッジは採点は控えめになってしまったのでしょうか?
ロシアやカナダ、アメリカの代表選手なら採点ジャッジはオール10点マンテーンって露骨に評価盛るんやろね
2位はエレーナ・イリニフ&ルシアン・ジガンシンでした
Blues:Big Bad Love
SWING:Sing Sing Sing
3位はマディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒューでした
Blues:Feeling Good
HIP HOP:ヒップホップメドレー
4位はパイパー・ギルス&ポール・ポワリエでした
Blues:Oh What a Night for Dancing
DISCO:Disco Inferno
最後の最後、シンクロナイズドツイズルで1回目はだんだん二人の距離が離れていき2回目は接近し過ぎでぶつかってギルスが体勢を崩してしまいました。これが致命的なミスとなりまさかの4位発進に。
ポワリエ氏、後半弾けすぎましたな。
5位はイザベラ・トバイアス&イリヤ・トカチェンコでした
Blues:Real Life
HIP HOP:Can't Feel My Face
「著作権申し立て」により音声は入っておりませんのでこちらでお楽しみください
6位はマリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャックでした
プログラム曲はザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール
7位はアレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチンでした
Blues:Only You
SWING:トゥッティフルッティ
8位はコートニー・マンスール&ミハル・チェシカでした
Blues: Summertime by Renee Olsted
Swing: Diga Diga Do by Big Bad Voodoo Daddy
9位はロレンツァ・アレッサンドリーニ&ピエール・スーケでした
プログラム曲は『Treat Me Rough』『Rhythm』
10位はヴィクトリア・カワリオワ&ユーリ・ビエリャイエフでした
プログラム曲は『Hello』(アデル)
SDを終えてFD滑走順は以下の通りになりました
大きな順位変動の起こりにくいアイスダンスでこのままの順位で競技終了になると、決まるのはギルス&ポワリエのファイナル進出は×になった事、ロステレコム杯で2位に入ったチョック&ベイのファイナル進出ということだけ。
パパダキス&シゼロン、シブタニズ、ヴァーチュ&モイアが2戦目で表彰台に上がれば6組中5組埋まってしまいますので
スケアメ2位で現在3位のハベル&ダナヒューは表彰台にとどまればトータルスコア勝負ウィーバー&ポジェとファイナル進出を争うことになりそう。
パパダキス&シゼロン優勝は間違いないでしょうがその他の表彰台争いは全く読めないのでFDは予断を許さない状況になってきました
SD結果はこちら

プロトコルはこちら
www.isuresults.com/results/season1617/gpfra2016/gpfra2016_IceDance_SD_Scores.pdf
首位発進はガブリエラ・パパダキス&ギョーム・シゼロンでした
Blues:Bittersweet
Swing:Diga Diga Doo
パパダキス&シゼロンの滑りはまさに氷上の社交ダンス。優雅さが際立っています。もちろん基本のスケーティングも。
シゼロン氏がシンクロナイズドツイズル直後とか最後の方でちょっと躓くようなところがあったので
スケーティングや表現力が突出してるのにフランスジャッジは採点は控えめになってしまったのでしょうか?
ロシアやカナダ、アメリカの代表選手なら採点ジャッジはオール10点マンテーンって露骨に評価盛るんやろね
2位はエレーナ・イリニフ&ルシアン・ジガンシンでした
Blues:Big Bad Love
SWING:Sing Sing Sing
3位はマディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒューでした
Blues:Feeling Good
HIP HOP:ヒップホップメドレー
4位はパイパー・ギルス&ポール・ポワリエでした
Blues:Oh What a Night for Dancing
DISCO:Disco Inferno
最後の最後、シンクロナイズドツイズルで1回目はだんだん二人の距離が離れていき2回目は接近し過ぎでぶつかってギルスが体勢を崩してしまいました。これが致命的なミスとなりまさかの4位発進に。
ポワリエ氏、後半弾けすぎましたな。
5位はイザベラ・トバイアス&イリヤ・トカチェンコでした
Blues:Real Life
HIP HOP:Can't Feel My Face
「著作権申し立て」により音声は入っておりませんのでこちらでお楽しみください
6位はマリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャックでした
プログラム曲はザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール
7位はアレクサンドラ・ナザロワ&マキシム・ニキーチンでした
Blues:Only You
SWING:トゥッティフルッティ
8位はコートニー・マンスール&ミハル・チェシカでした
Blues: Summertime by Renee Olsted
Swing: Diga Diga Do by Big Bad Voodoo Daddy
9位はロレンツァ・アレッサンドリーニ&ピエール・スーケでした
プログラム曲は『Treat Me Rough』『Rhythm』
10位はヴィクトリア・カワリオワ&ユーリ・ビエリャイエフでした
プログラム曲は『Hello』(アデル)
SDを終えてFD滑走順は以下の通りになりました

大きな順位変動の起こりにくいアイスダンスでこのままの順位で競技終了になると、決まるのはギルス&ポワリエのファイナル進出は×になった事、ロステレコム杯で2位に入ったチョック&ベイのファイナル進出ということだけ。
パパダキス&シゼロン、シブタニズ、ヴァーチュ&モイアが2戦目で表彰台に上がれば6組中5組埋まってしまいますので
スケアメ2位で現在3位のハベル&ダナヒューは表彰台にとどまればトータルスコア勝負ウィーバー&ポジェとファイナル進出を争うことになりそう。
パパダキス&シゼロン優勝は間違いないでしょうがその他の表彰台争いは全く読めないのでFDは予断を許さない状況になってきました